先日、ローマにある日本大使館(在イタリア日本国大使館)でパスポートの更新をしてきました。
在外公館のパスポート更新は、2022〜2023年頃からオンライン申請フォームが使えるようになり手続きがかなり簡単に!
なので、これまでは日本に帰国したタイミングで更新していましたが、今回はイタリアで更新してみました。
今回はどんな感じで行ったのか、実際に訪れたときの様子や気づいたことを中心にシェアしますね!
イタリアで日本のパスポート更新の手順
イタリアで日本のパスポートを更新するために私が行った手順は以下になります。
- スマホに外務省の「パスポート申請(海外在留邦人用)アプリ」を入れておく
- 外務省のWebサイトから「オンライン在留届(ORRネット)」の登録をする
- オンライン在留届(ORRnet)にログインしてパスポート申請
- 審査完了の通知を待つ
- ローマの日本大使館へ受け取りの日時予約をする
- 窓口へ受け取りに行く
パスポート申請アプリORRネットのICチップ読み取りで苦戦…
オンライン在留届(ORRネット)でパスポートの更新をするために、在留届が提出されていることが必須です。
私は提出していなかったので、まずそれを行いました。
ORRネットで申請を進めると、途中で「アプリを起動する」というボタンやQRコードが出てくるので、それを押すと自動的にスマホアプリが立ち上がって連動する仕組みです。

アプリ側で「今のパスポートのICチップ読み取り」や「顔写真・署名の撮影」を行うのですが、分かりやすいので指示にしたがってスイスイ進めます。
が!私はパスポートのICチップ読み取りでつまずきました‥‥。
全然読み取りがされなくて、ネットで検索したら不具合があった方のお話が結構でてきて、他のスマホでやったらできたという方もいたので、夫のスマホで試そうかと思った矢先、自分の間違えに気がつきました。
それはICチップをかざすときにポップアップみたいな形で指示があるんです。
その上からパスポートのICチップをかざすのに、そのポップアップのバツ印を押して消した後にICチップを一生懸命にかざしてました。笑
ちょっと忘れちゃったけど、準備はいいですか?みたいなことが書いてあって(書いてなかったらゴメンナサイ…うろ覚え 笑)準備できたらポップアップを消す、って勝手に勘違いしちゃったんです。
このことで、1時間ぐらい「何でだろう…」と格闘して、一時はもうオンライン申請は無理なのかも…と諦めかけました。
なので、ポップアップがあがったまま、かざしてくださいね!(私のようなおバカさんいないかもだけど)
かざす角度で苦戦した方もいるみたいですが、それは普通にスムーズでした(念のためスマホケースは外しました)
顔写真や署名の撮影
顔写真は自分で撮ったものをアップロードすることも出来ましたが、白い壁のところをバックにしてアプリの中の撮影機能で撮りました。
気に入らなかったら申請が終わった後、すぐの段階だったら差し替えも出来る様です。
署名は白い紙に書いて写真を撮ってアップロードしました。
終わると、データが自動的にWebサイト(ORRネット)の申請画面へ送られるので、完了までホント楽ちんでしたよ!
ローマの日本大使館へ受け取りの日時予約をする
パスポートが出来上がるまで、1ヶ月前後とのことでしたが、5月29日に申請をして6月18日には完了メールがあったので20日で出来ました。
受取期限は半年間になるので、要注意です。
私はサルデーニャ島在住なのでローマの大使館なのですが、コロナ以降完全予約制になったとのこと。
予約はメールか電話ですることができるのですが、私はパスポートを受け取りがてら他の書類の手続きもあったので電話で予約をお願いしました。
電話での予約はスムーズでしたが、予約の確定メールみたいなものを折り返してもらえたりはしないので、自分でしっかり覚えておく必要があります。
ローマの日本大使館で新しいパスポートの受け取り 実際の手続きの流れ
ローマの日本大使館に到着してからの流れなど、体験したことをシェアしますね。

パスポート受け取りの流れ
パスポートの受け取りに必要な物は以下です
・今までつかっていたパスポート
・滞在許可証(Permesso di Soggiorno)
・手数料
私が申請した半月あとぐらいから申請料が半額ぐらいにさがったことを知り…泣きました。笑
支払いはクレカだどオンラインで事前登録がいるとのことだったので、現金で払いました。
窓口で支払いをして新しいパスポートを受けとって、今までのパスポートは穴を開けて返却されました。(どこかに返却されないと書いてあった気がしたけど返してもらえた)
ローマの日本大使館に着いて感じたこと
大使館に到着して、まずインターホンを押したら警備のイタリア人の方が出てきたので「パスポートの受け取りに来ました」と伝えたところ、○○時予約の○○さんですか?っと聞かれました。
夫も一緒にいたのですが、本人しか入れないということで、バイバイ。

私だけ中に通され、まずは必要な書類や貴重品以外はロッカーに入れるよう言われロッカーの鍵を渡されました。
スマホもダメっていわれたかな…ちょっと忘れちゃいましたがロッカーにいれ、少し緊張する雰囲気でしたね。
けど、イタリア人のおじさんが結構ニコやかな方だったし、感じは悪くありませんでしたよ。(私が顔ひきつって焦り笑いしていたからか優しかった)
そのあと、イタリアの銀行とかにもよくある、1人づつカプセルみたいのに入るセキュリティーゲートを通って、ドアから一回外に出て別な建物に移動して、そこが大使館の窓口でした。
窓口は3つあって、中は椅子が4つ(ぐらいだったかな)あるテーブルが2つある感じで、本棚がありました。
私はパスポートの受け取りの他に別な書類を欲しかったこともあって、午前中にパスポートの受け取りと欲しい書類の申請をして、午後にその書類を受け取る感じで2回訪れたのですが、予約制なので待たされる事も無く、午前中のときに1人同じくパスポートの受け取りにきた方がいましたが他の人に会うこともなく、待つこともなく、すんなりスムーズでした。
職員さんは淡々としている感じはありましたが、とても丁寧でした。
イタリアだと役所の方でも信用できない感じがあるけど、流石日本人は信頼感があるなぁ!と思っちゃいました。笑
在イタリア日本国大使館へのアクセスと周辺の雰囲気
在イタリア日本国大使館へのアクセス
在イタリア日本国大使館は(Via Quintino Sella, 60)は主要駅のローマ・テルミニ駅(Roma Termini)から、歩いて約1.3km(徒歩で約18分ほど)の距離にあるとのこと。
今回は夫がGoogleマップを片手にナビしてくれたので迷わずに済みましたが、もし一人だったらたどり着くのにかなり苦戦していたかもしれません。笑
当日は10:00の予約だったのですが、テルミニ駅に着いたのがなんと9:45!(サルデーニャ島から早朝の飛行機でローマに来たから仕方なかった)
ここはイタリアだけど、行く場所は日本大使館。絶対に予約時間を守らなきゃ……!と、ちょっと焦ってしまい、かなりの早歩き、というか途中は小走りになりながら向かいました。
で、到着したのが9:58!
13分で到着できました。笑
けど、少し上り坂になっている道もあったので、時間には十分に余裕を持って向かうことを全力でおすすめします!
ちなみに、少しでも歩く距離を減らしたい場合は、テルミニ駅やレプッブリカ駅(Repubblica)から910番や38番、223番などの市バスを使って近くまでアクセスすることもできるみたいですが、道が渋滞してたりするし、結局は歩いていくのが一番いいんじゃないかな…と思います。
在イタリア日本国大使館への周辺の雰囲気
先ほどお話しした通り、大使館の敷地内へは申請する本人のみしか入れません。そのため、一緒についてきてくれた夫は中に入ることができず、外で待ってもらうことに。
でも大使館の周辺は落ち着いたオフィス街のような雰囲気で、歩いてすぐの場所にバールがいくつかありました。
私達が行ったのは7月の猛暑真っただ中だったのですが夫は私が手続きをしている間、近くのバールで待っていたので、同伴者がいる方でも待ちぼうけにさせる心配はないので安心してくださいね。
真夏のローマ歩きについたは別記事もどうぞ。
まとめ
イタリアでのパスポート更新は、事前に「オンライン在留届(ORRネット)」とアプリを連動させて申請を済ませておけるようになり、窓口に行く回数が1回(受け取り時のみ)で済むので便利です。
ただ、最終的な受け取りは「ローマの日本大使館」へ本人が行く必要がありますし、遠方に住んでいると結構大変です。だから日本に一時帰国する予定があるのならそれに合わせた方がやっぱり良いのかな…なんても思ったり。
今回私達は、早朝飛行機で行って夜の便で帰ろうかと思いましたが、1泊して久しぶりにローマを見てまわったりしたので小旅行感覚で行けたのは良かったでした。
テルミニ駅から早歩き・小走りは結構ハードだったので、時間に余裕を持って行ってくださいね!
この記事が、これからイタリアでパスポートを更新する方の参考になれば嬉しいです♡



