先週、ローマに用事があって(パスポートの更新など)久しぶりに行ってきました。
前回訪れたのは2020年で、6年ぶりのローマだったのですが街の空気が変わったなぁ…と感じたことや7月の終わりの夏真っただ中だったのでとにかく暑くて溶けそうでした…。
今回は観光スポットの紹介ではなく、真夏のローマを歩いて感じたことをシェアしますね!
夏にローマを訪れる予定のかたに、少しでも参考になれば嬉しいです。
真夏のローマ観光は想像以上に過酷だった!
サルデーニャ島ではここ最近43度ぐらいが続いていて日向は53度などあったので、それに比べればローマは大丈夫かな…なんて思っていたのです。
私は暑さに強い方ですが、今回7月後半のローマを2日間見てまわって正直か~なりきつかったです。

その日は38度ぐらいと気温が高かったのもありますがローマの場合、
・石畳の照り返しが強い
・建物の壁が熱を吸って放出してる感覚
・風が通らない路地が多い
といった感じで、地面や壁面からの熱気が身体にまとわりついてくる感じで…。
湿度が低めだと汗は割と出ない場合が多いですが、も~少し歩くと(歩かなくても)汗がジワジワ噴き出してきました。
私はリュックを背負っていましたが、背中びちょびちょ…
夫は途中から背中のびちょびちょが耐えられない!ということで、リュックを手に持って歩いていたので次の日腕が筋肉痛になっていました。笑
日向と日陰の温度差がかなりあるので、日陰を選んで歩くと良いですが大通りは日陰がほぼゼロ…。
あと、石畳は結構ガタガタしているので、フラットな靴を履いていても油断すると足首をグキッといきます。(私は気をつけてたけど2回グキッとしちゃった)
なので、一歩一歩気をつけて歩いてると歩くのをオススメしますが、そうすると歩くのが遅くなって暑い・・・熱い・・・みたいな感じです。笑
イタリア旅行の靴選びについては別記事も参考にして下さいね。
イタリア旅行の靴選びのポイントとオススメ!夏も冬もスニーカーで大丈夫?
あと、コロッセオからバチカンまでバスに乗ったのですが、バス停までが遠くて‥‥
日よけなどもないし、日傘やハンディーファンも持ってなかったので後悔しました。
あとは、
教会とか大聖堂とか、建物の中も暑いんです。
私は袖が無い服を着ていたので、大聖堂に入るのに入り口のところで無料のストールを配っていて、それをまとわなくてはいけなかったのですが、暑くて死にそうでした…シースルー系のうすうすなヤツだったのに。笑
という感じで、過酷さを軽減するためには、
・日陰がある時は日陰を選ぶ
・帽子、ハンディーファン、サングラス、日傘、ステンレスボトル必須
・街歩きの荷物は最小限に
・リュックよりショルダー系のほうが良いかも
・厚底靴は石畳でグキッと足首を捻りやすいので注意
・可能なら午前中早い時間に混雑しそうなスポットを見に行く
・水はこまめに飲む
・ジェラートやアルコールは控える(脱水しやすくなる)
・無理しない
・エアコンがあるバールやレストランで休憩する
こんなかんじですかね。
トレビの泉のところはジェラート屋さんが沢山あって皆食べてて美味しそうだったのですが、コーンだとすぐに溶けて手がデロデロのベトベトになってる人もいました。
ただでさえ、暑くて汗びっしょりなところにジェラートでベトベトになったらイライラMAX。
室内のエアコンが効いているところで食べれるお店で買ったほうが良いかもしれません。(もしくはカップで買う)
暑いからビールも飲みたくなるかもしれませんが、アルコールは脱水しますしトイレにも行きたくなるかもなのでレストランまで我慢がいいかと思います。
というか、暑すぎて私も夫も水以外欲しいと思えないぐらいでした。(天然塩とか梅干しは欲しかったから持参をオススメ)
あと、折角来たのだから!とアレもコレも見ようと頑張りすぎないことですかね。
6年ぶりに夏のローマをあるいて感じたこと
6年ぶりに歩いて感じたローマの“空気の変化”を書いていきますね!

真夏でも人人人!!!
前回は2020年の8月に今回と同じようにローマに用事があって、そのあと観光スポットをプラプラと歩いたのですがコロナ過だったため、人が少なかったんですね。
けど、今回は観光客が凄かった!(って、当たり前か…w)
お昼過ぎの一番気温が暑いであろう時間帯でも人がごった返していました。
とくにトレビの泉とコロッセオが凄かったです。
中東系の人が多くなった
実際の人口統計の推移とかはわかりませんが、中東系の方が物凄く増えた感じがしました。
観光してる人という意味ではなくて、お店やレストランで働く人や、すれ違う人って意味なんですが、ちなみに今回泊まったホテルのフロントや掃除をしている人も中東系の方でした。
街の中もカレーみたいな香りが漂ってくることが何回かあったし、2020年よりかなり中東系人口が増えたんじゃないかな。
またさらに5年、10年あとになったらどうなっちゃうんだろ…と感じましたね。
日本人は少ない…
アジア系の人も結構いましたが、話している言葉が中国語ばかりでした。
中国人のツアー団体もたくさん見かけましたが、日本人のツアー団体は見かけませんでしたね。(日本人は大人しいから目につかなかったのかもだけど)
若いカップルの日本人は何組か見かけましたけど、
日本人、ほんと海外旅行しなくなったのかな‥‥どこいっても見かけない。
小売店などで見かける物が変わった
ローマに限らず、イタリアは露店を出して販売している人がいるのですが(中東系の方が殆ど)以前は夏なら扇子やサングラスが目立つ販売品でした。
今回は扇子はまったく見かけず、ハンディーファンに進化してましたね。
あとは、なんでそれ?って思ったのですが、唐笠みたいな和風の紙でできてる日傘が結構販売されてて使ってる人もいました。

使わないよりは涼しいかもだけど、あんま意味無いような…
まあ、外国人には和風なお土産にもなってウケがいいのかもだけど、ここローマだし。笑
ハンディーファンも性能は悪そうだったので(お店の方ゴメンね…)日本で購入したやつを持って行った方が絶対に良いですよ!
夏のイタリア観光にあると良い物は別記事も参考にして下さいね。
イタリア在住者直伝|暑い季節でも快適に過ごせる旅アイテム17選
有料トイレやペットボトルの水が高くなった
イタリアの公衆トイレは有料な場合が多いですが、以前は1ユーロだったのが1.2ユーロになっている場所が多かったです。
もし、美術館や博物館に入った場合はトイレは無料で使えるので必ず行くようにすると良いですね。
バールは飲食をすればトイレは無料で貸してもらえます。
以前はデパートも無料でトイレを使えましたが、今は購入したレシートが必要な場所もあるので要注意です。
イタリアのトイレについては別記事も参考にして下さいね。
イタリアのトイレに便座が無い理由と使い方を解説!知っておくと役に立つ事10選
ペットボトルのお水も高かくて、2ユーロしました。
安くお水を買いたい場合はスーパーを探して1.5リットルや2リットルの大きめサイズを購入するのが一番コスパが良いです。
まあ、2リットルもって観光歩きはきついけど、暑いからすぐに飲んじゃうかもです。笑
ちなみにテルミニ駅の地下にあるお土産ショップは50セントで500mlのペットボトル買えました!
街中の水飲み場が命綱レベルでありがたい
ローマの街中にある公共の水飲み場は nasone(ナソーネ) と呼ばれていて、ローマ市が管理する飲料水です。
ちなみにローマ以外の地域ではあまり使われない呼び方なのでイタリア人でも「何それ?」と言うことがあるそうで、実際私のイタリア人夫もしりませんでした。
水質検査もされているので安心して飲めますし、夏のローマではペットボトルより冷たいことも多いので見つけたら飲んで見るといいですよ。
でもローマの水は硬水なので(カルシウム・マグネシウムが多い)飲むのに抵抗がある場合は、顔や手を洗ったりハンカチをぬらしたりするのに活用すれは生き返れます。笑
朝も夜も暑い
以前はイタリアの夏は「湿度が低く朝晩は涼しい」こんな感じでした。
なので、夜に外出する時は羽織りものがないと肌寒い感じだったんです。
でも、去年ぐらいから夜がいつまでも暑い状態に…23時すぎても27度とかあるときが増えました。
サルデーニャ島だけでなくローマも夜になっても暑かったです。
湿度は、サルデーニャ島に戻ったらさらに酷い!と感じたのでローマの方がマシかもしれません。
日本人は湿度の高い夏に慣れているかもですが、やっぱり暑さの体感は湿度によるなぁ…と実感してます。
といってもいTリアが一番暑いのは6月・7月・8月中頃ぐらいなので、それ以降は朝晩は涼しめなことが多いですし、エアコンが効いているスーパーやレストラン、空港などは寒い場合もあるので何か羽織れるものはあったほうがいいですよ!
暑いイタリア旅行でも快適!紫外線対策&着回し力抜群の万能ストールと羽織りモノ9選
まとめ
真夏のローマは、気温以上に体力を奪われる街でした。
以前なら涼しめな朝晩に観光計画を盛り込むようにしたほうが良いよ!と友達に話していましたが、去年あたりからイタリアの夏は朝から夜まで暑くなってしまったので困りものです。
ですが、こまめな水分補給や日陰のルート、無理をしすぎないことを意識しながら自分のペースで街を楽しんでみてくださいね。
日本から訪れる方は「ぬちまーすなど天然塩」を持参することをオススメします。(水に少し入れて飲む)







