イタリア旅行の飛行機で必要な持ち物!着圧ソックスで足のむくみ対策

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機内むくみ対策 効果抜群着圧ソックス 持ち物

飛行機は足のむくみが起こりやすいのをご存知でしょうか?

イタリア旅行は14時間近く飛行機に乗ります。

イタリア在住の私は、日本とイタリアを行き来するとき必ず「着圧ソックス」を持ちます。

なぜなら

私が初めてイタリア旅行をしたとき、飛行機で足がむくむ事があるなんて知らなかったため、何の対策もせず・・・。

現地に到着して飛行機を降りるのに靴を履こうとしたらビックリ!

あれ・・・? 靴が全く入らない・・・・汗

なんで?なんで?・・・って思いながら足を触ったらビックリ!

足全体が特大ハンバーグの様になっていて、しかも足首がゾウの様にむくみまくっていました。

機内では使い捨てスリッパをはいていて、足に痛みや不快感も感じていなかったんです。

だから自分の変わり果てた足の状態に余計にビックリで。

靴に全く足が入らない状態になってしまったので、仕方なく使い捨てスリッパで飛行機を降り、めちゃめちゃ恥ずかしい経験をしました。

それからホテルの部屋で一晩中足を上にあげて寝たら次の日には元に戻って大丈夫だったんですが、
「このままだったらどうしよう・・・」ってヒヤヒヤした夜を過ごしましたよ。

この経験で「飛行機にのるなら足のむくみ対策を!」と学びました。笑

海外だ~♪って現地についたらゾウの足・・・では楽しさ半減です。

機内むくみ対策の1つとして「着圧ソックス」を取りいれてくださいね。

今回は私のおすすめ着圧ソックスと選び方をお伝えします。

この記事を書いた人
モカちーの

Ciao ♡ はじめまして
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・2015年から国際結婚によりイタリア(サルデーニャ島)在住
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機内おすすめの着圧ソックスは「医療用」

着圧ソックスはアパレルメーカーが販売しているタイプより医療用を選んだほうが確実です。

飛行機内むくみ対策なら強圧タイプがおすすめですが、きつさが心配な場合は中圧タイプ(15-20mmHg)から試して見ると良いかもしれません。

やや強圧(中圧タイプ)⇩

着圧ソックスがむくみ対策になる理由

飛行機で足がむくみやすくなるのは座ったままの状態が多いため、足のポンプ機能の働きが鈍るからです。

座席では足首を上下に動かすストレッチをしたり飛行機内を歩いたりして足を動かすようにすると良いですが、そうもウロウロできませんよね・・・。

そこで足を動かす事にプラスして、むくみ対策になりおすすめなのが「着圧ソックス」です。
(弾圧ソックス・弾性ソックス・加圧ソックスなどとも言われています)

医療用の着圧ソックスは圧迫圧の国際基準があって

弱圧(10-15mmHg)
・中圧(15-20mmHg)
・強圧(20-30mmHg)」

の3種類に分かれています。

形も人体構造の専門家によって設計されていて、足にピッタリフィットしつつ必要な箇所に的確に圧をかけてくれるので効果が高いです。

着用するだけで足のポンプ機能を助けてくれるので血液やリンパの流れがスムーズになり、むくみ対策になる!と言うわけです。

私は飛行機内で着圧ソックスを履き始めてから一回もむくんだ事はなく、足のだるさも無く完璧です。

もちろん靴が履けない事態にもなりません。笑

着圧ソックスにはストッキングタイプと靴下(ソックス)タイプとあるのですが私のおすすめはソックスタイプです。

なぜなら靴下(ソックス)タイプの方が蒸れを感じず洗濯機で普通に洗えるので楽です
(ストッキング素材のタイプは手洗いしなければならない場合がある)

それにソックスタイプはストッキングタイプより厚手なので伝線してしまう心配もないので安心です。

着圧ソックスの履き方

筆者の年季の入った着圧ソックス
私の着圧ソックス 15年ぐらい使っているので年季入っててスミマセン。笑

着圧ソックスは足の指の部分とかかと部分は圧がかかっていません。

まず、つま先に指を入れるんですが足の甲や裏にあたる所の圧が結構きついので初めは少し手こずるかもしれないです。(リンク先の販売ページに着用の仕方が詳しく載っていますので参考にして下さいね)

かかとまで入ってしまえば大丈夫。

足首に一番圧がかかるように設計されているので、あとは捻じれないようにふくらはぎの部分を引き上げるだけです。

着圧ソックスの履き心地

私が愛用している物は一番強い「強圧(20-30mmHg)

リンク先は強圧タイプ⇩

履いた直後に感じるのは、まず圧迫感が気持ちよい事です。

足の甲から裏からス~っと血流が持ち上がっていく感覚がします。

モカちぃの
モカちぃの

足が軽やか~♡って感じ

着圧ソックスはいつ着用する?

着用するのはむくみが起こる前のほうが良いので私は飛行機に乗る前にトイレで履くか、乗り込んだらすぐに着用しすると良いです。

家を出た時から着用しても良いのですが私の持っている物は白なのでファッション的に恥ずかしい&写真の通り年季入ってますので。笑

ファッション的な観点だと女性は白より黒系の方がいいかもですね。

ストッキングタイプの物はつま先無し(オープントゥ)のタイプもありますが、足先が冷えてしまうのでは?と思います。着用しやすそうですけどね。

足が冷えるとむくみが起こります。

私は飛行機内で足を冷やしたくないので着圧ソックスを履いた後に厚手の靴下を重ね履きをすると完璧ですよ。

重ね履きには話題のカイロソックスがおすすめ。コチラ⇩

機内用の着圧ソックス 選ぶ際 3つの注意点

着圧ソックスの注意点を3点書いていきますね。

ふくらはぎ丈の物が良い

着圧のストッキングタイプだと太ももまでのタイプやお腹もお尻も覆うタイプもありますが飛行機内用に買う場合は、ふくらはぎ丈の物が良いです。

なぜなら太ももまであるタイプだと動いた際にズレが生じてヨレた状態で締め付けが起こる原因にもなりますし、お腹まで覆うタイプはリラックスして過ごしにくくなります。

機内ではリラックスしたいですからね。

先ほど書いた事を繰り返すと、足のむくみは足首のポンプ機能を上手く働かせることが大切です。

ふくらはぎまでの丈の着圧ソックスで足首のポンプを補ってもらい、

あとは、

こまめに水分補給
足首を上下・左右に動かす
・機内を歩く

これで完璧です。

サイズは足首の太さで選ぶ

医療用着圧ソックスは足首に適切な圧をかけてポンプ機能をあげたいのでサイズは足首の太さで選びます。

販売ページに詳しくサイズ分けが書いてありますのできちんと採寸して購入してくださいね。

履き口の締め付けに注意

着圧ソックスは履き口の部分は締め付けすぎない設計になっていますが、締め付けられてしまう場合もあります。

私は1度赤くヒリヒリした感じになった事があるので、それからは少し履き口を折り返したり工夫をしています。

長さが膝の裏側に当たり過ぎる場合は少し注意をすると良いですよ。(膝の裏は皮膚が柔らかいので機内で長時間座った体勢だとヨレる時があるため)

リンク先のタイプ⇩はコットン(エジプト綿43%)使用で履き口の設計も優しそうです。

ちなみに、最初にお話しした私がゾウの足首&ハンバーグのようにむくんだ時、パンプスを履いてイタリア旅行に行ってしまったんです。

それも NGでした・・・・。

海外旅行には靴選び方も大切なのでコチラ⇩の別記事も読んで見てくださいね。

イタリア旅行の靴 おすすめは? 夏も冬もスニーカーで大丈夫?

海外旅行を快適にするには財布選び、そしてヘアアイロンも大切な事です。

下記⇩の記事も読んで見てくださいね。

海外旅行の財布は分けるのが安心 おすすめはコンパクトなコレ!

海外対応ヘアアイロン おすすめは【サロニア/SALONIA】+ イタリアのプラグや変圧器について

まとめ

やっとイタリアに着いたのにゾウの足・・・・では、旅行の楽しい気分が台無しです。

飛行機に乗る時は医療用着圧ソックスを活用してみてくださいね。

一度購入すれば、足ほっそり・スッキリ・楽々な足で観光を楽しめますよ♪

★飛行機内用 着圧ソックス選ぶポイント★

・強圧タイプがおすすめ
・ふくらはぎ丈(※)
・足首の太さにあったサイズを選ぶ
・足のむくみが起こる前に着用する

※ストッキングタイプより靴下タイプのほうがとても丈夫で長持ち。
私は15年ぐらい靴下タイプの同じ物を使っています。
(っと言っても、飛行機に乗る時しか使っていないので登場回数が少ないからですけどね)

医療用なので販売ページにある注意点をしっかり読んでから購入してくださいね。

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