サルデーニャ島のビーチはハズレがないほど全て素敵です。
その中でも、私のお気に入りは「MAIMONI/マイモ二ビーチ」です。
なぜかというと、ビーチの砂が真っ白なお米のようなんです!キラキラと輝く砂浜が本当に綺麗で大好きなんです。
ということで、今回は魅力的なMAIMONI/マイモ二ビーチをご紹介しますね。
頭の中のゴチャゴチャやグルグルが空っぽになり心がたっぷり満たされる、そんなビーチですよ。
サルデーニャ島 マイモ二ビーチの場所
マイモニ ビーチはサルデーニャ島の中西部オリスターノ県カブラス市のシニス半島にあります。
カリアリから約120キロ、車で1時間半ほどで到着できます。
電車は通っていないのと、公共交通機関も無いに等しいので、訪れるにはレンタカーやタクシーなど車になります。
サルデーニャ島の中の移動手段については別記事も参考にしてください。
レンタカーを借りて行く場合、注意点はビーチに行く小道を間違えないことです。
下の写真の看板がある道を右折するのですが、小さくみずらいので見逃しがちです。
カーナビも見てるし、何度も訪れているのに未だ間違える私達 笑

この道はとても狭くて3キロほど走るとビーチにたどり着きます。
2021年までは未舗装で走ると砂で前が見えないほどになり走りずらかったですが、2022年に舗装され快適になりました。
ですが!ビーチが見えてくる辺りから舗装がなくなるので窓は閉めて走ってくださいね。

サルデーニャ島 MAIMONI・マイモ二ビーチの特徴
下の写真の入り口アーチは映える写真が撮れるので人気です。


サルデーニャ島 MAIMONI・マイモ二ビーチの特徴を書いていきますね。
砂がお米のよう

真っ白な砂が特徴的で、よく見るとお米粒のようなんです。
海底もそのお米のような砂が広がっていて太陽の光でキラキラ光り、透明度の高い海水に反射してとっても美しいビーチです。

砂が白いので、海水のターコイズブルー具合が素晴らしいですね。

海岸は広く長く2キロ近く続いています。潮の香りと一緒に硫黄の香りがします。
海底は割とすぐに足が付かないぐらい深くなっているのと、ミストラル(地中海特有の冷たい北西風)の影響で波が立ちやすく、波のパワーも強いので水の中では少し注意が必要です。
マイモニビーチははウィンド サーフィンやサーフィンをする方にとっても魅力的なビーチです。

黄金の砂で、砂漠にいるような気分で、砂丘とビーチを楽しんで見たい方は下の記事も参考にして下さい。
サルデーニャ島 砂丘も楽しめるビーチ【torre dei corsari/トッレ・デイ・コルサリ】
駐車場

ビーチの前にはとっても大きな駐車場が広がっています。
サルデーニャ島のビーチでありがちな駐車スペースを探してウロウロ・・・という心配はありません。
ですが!問題は駐車料金を払う機械が少ない事です。
駐車料金支払いのため、下の写真のように長蛇の列になる場合が多いんです。
なので、到着したら同乗者は車を降り料金支払いの機械にすぐに並ぶようにするとスムーズですよ。

駐車料金の支払いには車のナンバープレートを入力するので控えておいてください。
料金を払ったらレシートをフロントガラスに置きます。18時半までの使用で6ユーロです。
支払いは現金とカードが使えます。
この支払機で、現金の良さとクレジットカードの良さを両方体験したのでシェアすると、
・クレカ払いが壊れていて現金のみのときがあった
・お札だと、コインのお釣りが出ないという状況があった
こういった状況がイタリアでは起きやすいので、かならずクレジットカードと現金(小銭)を両方用意して旅行してくださいね。
イタリア旅行に現金をいくら持っていく?日数や状況別に目安を解説
売店やレストラン

駐車場の所にバールやレストランがありますが、ビーチに売店はないです。
セネガル人の売り子の方や、アイスやジュース売りの方が周ってきたりはします。

サルデーニャ島のビーチで知っておいた方が良いことは別記事も参考にして下さいね。
マイモニビーチ以外のサルデーニャ島でおすすめなビーチは別記事をどうそ。
サルデーニャ島のビーチ15選 コスタスメラルダから地元の人と触れ合える海などを紹介!
まとめ
お米つふのような白い砂とターコイズブルーの海がフォトジェニックなマイモニビーチ。
駐車場も広いので、サルデーニャ島のビーチでありがちな車を停められない問題もありません。
波の音、塩の香りの中にかすかな硫黄の香り♡心が満たされまくるマイモニビーチに是非足を運んでみてくださいね。