防犯力アップ!海外旅行の財布の中身と便利に使える4つの分け方

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海外旅行の財布の分け方 中身 持ち物
しらたまちゃん
しらたまちゃん

海外旅行の時、財布は分けた方がいいのかな?

海外は電車や観光地など、スリ被害に注意する必要があります。

お財布の中身や貴重品の管理はどうしたらいいのか不安になりますよね。

今回は海外旅行の財布の分け方をお伝えしますね。

私のおすすめは財布を4つに分けることです。

4つに財布を分けることで防犯面での不安が減り、さらに支払いでモタモタすることなくスマートに振舞えますよ。

スリの不安を減らして楽しく海外旅行を楽しみましょう♪

この記事を書いた人
モカちーの

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海外旅行の財布の分け方!オススメは4つに分散

海外旅行中の貴重品(現金・クレジットカード・パスポート)を全部一緒にしておいた場合、それを盗まれたり落としてしまうと一発アウト!危険です。

使う場面に応じて出し入れできるようにお財布は分けたほうが良いです。

オススメは4つに分けること。

それぞれの財布の役割は以下になります。

1.「メインの財布」その日使う現金・カードを入れる
2.「小銭入れ」小銭を入れる
3.「サブの財布」予備の現金、パスポートや宿泊先の鍵を入れる
4.「保管用の財布」持ち歩かないで宿泊先に置いておく

それぞれの財布について詳しくご説明します。

1.「メインの財布」その日使う現金やクレジットカードを入れる

「メインの財布」には、その日に使う分の現金とクレジットカードのみを入れると良いです。

例えば、

・20ユーロ札×3、
・10ユーロ札×2
・クレジットカード×1枚

海外旅行中、現金をメインに使うのか?クレジットカードをメインにするのか?によって財布に入れる現金の量は変ってきます。

海外旅行(イタリア旅行)へ持って行く現金をいくらにしたら良いか迷っている場合は、別記事も参考にして下さいね。


メインの財布は旅行中一番使うのでコンパクトな物が良いです。

観光中のカバンの中に、じゃまにならず収まるタイプがいいですね。

とはいえ、支払いする時などスムーズに行えるタイプがいいですよね。

例えば、下のリンク先の「アブラサスの旅行財布」は持ち歩くときはコンパクトだけれど支払い時は長財布のように見やすく使えるのでオススメですよ。

メインの財布としてオススメなものは別記事で紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね。

2.「小銭入れ」

メインのお財布とは別に「小銭入れ」を用意しておくと便利です。

財布の出し入れの回数が多くなる度に、スリやひったくりに遭う確率も上がります。

メインのお財布と小銭入れを分けておけば、小銭が必要な場面では小銭入れのみ出し、お札やクレカが入っているメインの財布を出さなくて良いです。

海外旅行中に小銭だけが必要な場面は結構あります。

例えば、

・有料トイレ
・自動販売機
・スーパーのショッピングカート
・小銭で済むコーヒー代
・市場や売店などでの少額な買い物

など。

小銭入れはリンク先のタイプのように、上から小銭が見やすい物がオススメです。

外貨はどれがどれなのか、分かりずらい場合もありますがリンク先のようなタイプなら見やすいです。

下記のタイプ⇩も小銭が見やすく、慣れない外貨にもバッチリです。

ちなみにイタリアは端数が出た場合「25セントある?」なんてレジの方が聞いてくる場合があります。

そんな時に小銭入れがあると落ち着いてコインを探しやすいです。

小銭は再両替も面倒なので、なるべく余らせない方がいいです。

小銭入れを活用して外貨コインを使い切りましょう!

小銭が余ってしまった場合の再両替方法は別記事を参考にしてくださいね。

イタリア旅行 ユーロの種類と小銭が余った時の便利な両替方法

3.「サブの財布」予備の現金、パスポートやホテルの鍵を入れる

サブの財布には、

・パスポート
・ホテル(宿泊施設)の鍵
・予備の現金
・予備のクレジットカード

を入れて持ち歩くと良いです。

ここに入れる物は、宿泊先を出て戻るまで1日使わない場合が殆どなので、鞄の底に入れる事をおすすめします。

海外旅行中パスポートって貴重品だから持ち歩きたくないですよね。

ですがパスポートを持ち歩くのは身分証明として義務です。

さらに、アルコールやタバコを購入する時に年齢確認でパスポートの提示が必要な場面もあります。

私はイタリアに住んでいるので身分証明として滞在許可書をいつも携帯する義務があるのですが、
一度隣町のスーパーに夫と買い物に行くだけだったので持って行かなかったんです。

その時、たまたま警察が検問をしていて車を停められ身分証明を求められ、
持っていなかったので色々と質問され足止めをくらい面倒な羽目になった事があります。

かならずパスポートは持ち歩いてくださいね。

「サブの財布」のおすすめは2種類あります。

1つ目はパスポートが入るサイズでリンク先⇩の様なタイプ。

パスポートケースをサブのお財布にする感じですね。

リンク先のタイプのように、
・パスポート
・現金
・クレジットカード
・ボールペン
・航空券

これらが一緒に収まるタイプが使い勝手が良いです。

行き帰りの空港では、このサブの財布(パスポートケース)うぃメインの財布として使用すると便利ですよ。

このタイプはパカっと開くので空港でチェックインの後、パスポートと航空券をしまいやすいです。

さらに、空港でのお買い物もモタモタしないで買い物ができます。

小銭は小銭入れに入れてくださいね。

「サブの財布」として2つめのおすすめは防犯用のポーチになっているリンク先⇩のようなタイプです。

この写真の女の子の様に見えるようさげるのは危険なのでダメです!

防犯用ポーチはウエストポーチや首から下げる紐タイプなどあります。

防犯用ポーチは紐やベルトが服の内側になるようにして身に着けてくださいね。

じゃないと逆にスリに狙われやすくなってしまいます。

ナイロンや化繊のタイプだと汗をかいて痒くなる場合があるので肌が弱い方はオーガニックコットン100%のタイプがおすすめですよ。

※リンク先の様なセキュリティウエストポーチは服の内側になるよう身に付けえ下さいね!写真の様に見える形は危険

4.「保管用の財布」持ち歩かないで宿泊先に置いておく

「保管用の財布」は持ち歩かないで宿泊先に置いておく財布です。

その日は使わない、

・両替してきた外貨
・日本円
・予備のクレカ

など、保管用の財布に入れて宿泊先の部屋にあるセーフティボックススーツケースに鍵をかけて入れておくと良いです。

保管用の財布は持ち歩かないので入れ物は何でもいいです。

「サブの財布」でご紹介した2種類を両方用意して、1つは滞在国では保管用の財布にすると良いですよ。

私は保管用の財布の中にメモを入れておいて、メインの財布に現金を移した時に書いておくようにしています。

いくら使ったかは把握しておきたい方にはおすすめですよ。

海外旅行はサングラスも必須アイテムです。下の別記事も参考にして下さいね!

海外旅行の財布はどこにしまう?財布を入れてはダメな場所!

海外旅行のお財布はカバンの中のどこにしまうのか?は大切なことです。

スリはプロですし、1人ではなく集団で役割分担をして盗もうとする場合もあります。

一概には言えませんが、スリ被害に遭うのは取り出しやすいところに入れてしまっている場合が殆どだと感じます。

ちょっとした隙を狙われる!といった具合です。

海外旅行のお財布を入れてはダメな場所をお伝えしますね。

海外に慣れてきて気が緩むとやってしまいがちなので気をつけてください。

ズボンの後ろポケット

特に男性に多いと感じますが、ズボンの後ろポケットに財布を入れるのは NGです。

特に人同士がぶつかり合う混雑した電車の中や観光スポットなど人混みだと、ポケットに手を入れて盗まれても気が付けない場合が多いです。

人がまばらな場所でも、突然ぶつかってきて「失礼しました!」なんて親切に言われているうちに盗まれることもあります。

後ろポケットに財布を入れない、というのは割と常識的な話なので「そんなこと、しないよ~」なんて言っている方でも、気が緩んでくるといつもの癖で入れてしまっていることもあるので気をつけましょう。

これは私の夫の話なんですが、美術館を見てまわる際に、バックパックはロッカーに預けなければいけない時がありました。(小さなカバンは持ち込みOK)

貴重品はロッカーにいれないでください、と言う事だったのでバックパックから取り出して、後ろポケットに入れたんです。

ちょっとモヤモヤして「後ろポケットは心配だから預からせて」といって私の小さなカバンに入れたことがありました。

美術館の中とは言え、悪い人はいるかもしれないので常に注意しておくことが大切だと感じます。

上着のポケット

上着のポケットも注意が必要です。

特にかぶせやジッパーのついていないポケットに財布を入れると、盗まれる可能性以外に、落として紛失する場合も考えられます。

上着のポケットに財布を入れる場合は、内ポケットにしたほうが良いですよ。

鞄の外ポケット

カバンの外側についているポケットに財布を入れると使い勝手が良いですが、「使い勝手が良い=スリも盗みやすい」ということになり兼ねやすいです。

私は海外の地下鉄にのるときなどはショートストラップを活用して防犯対策をしています。

ショートストラップとは下のリンク先⇩のようなタイプ。

やり方は簡単!

カバンのハンドルの部分にショートストラップをかけて、ナスカン金具の部分をカバンのファスナーにはめるだけ。

カバンのファスナーの持ち手部分に通す穴がある場合は、こうすることでスリに開閉されません

まあ、自分で開閉する時も大変になりますが、スリの心配がある場所に行くときだけ画像のようにはめて普段はストラップとしてかけておけば安心ですよ。

バックパックの網

バックパックは外側にポケットが付いているものが色々ありますよね。

特にメッシュポケットは気をつけてください。

メッシュポケットとは、こんな感じのバックパックです⇩

メッシュポケットは中身がみやすいから使い勝手がいいですが、狙われやすいです。

バックパックの外側のポケット全て気をつけたほうがいいです。

バックパックはファスナー用の南京錠を付けておくと安心できますよ。

鞄の上部

・またすぐに使う
・何かに気をとられている

こんな場合、お財布を鞄の上部にササっと入れてしまいがちです。

財布を鞄のしまうときは、意識してカバンの底のに入れるようにしたほうが良いです。

万が一鞄を開けられても細部にたどり着きにくいので、防犯対策になります。

外づけのミニポーチ

外つけのミニポーチや、パスケースは便利ですが、海外旅行中は使わないようにしたほうが良いです。

取り出しやすく便利なものは、スリにも便利ですよ。

海外旅行の財布に入れて持ってこない方が良いもの

海外旅行に必要のない物は財布に入れないようにしましょう。(スリにあったり落としたりしないようにするため)

例えば、

・日本のスーパーやドラックストアのポイントカード
・日本の銀行のカード
・沢山の日本円
・日本の小銭

海外で使わないのに意外と持ってきちゃったりするんですよね…(私だけ?笑)

空港に行くときや帰国したあとに使う交通系のカードや少額の日本円は必要なので、それは紹介した4つの分け方の「保管用の財布」に入れると様ですよ。

海外旅行にオススメな財布については別記事もチェックしてみてくださいね。

海外旅行はカバン選びも大切です。カバンついては別記事も参考にして下さい。

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まとめ

海外旅行のときの財布の分け方

1.「メインの財布」その日使う現金・カードを入れる
2.「小銭入れ」小銭を入れる
3.「サブの財布」予備の現金、パスポートや宿泊先の鍵を入れる
4.「保管用の財布」持ち歩かないで宿泊先に置いておく

海外旅行の財布は防犯面を考えること&使い勝手を考える事が大切です。

必用ない物は極力鞄から出さないようにするとスリやひったくりの被害に遭いにくいですし、4つに分ける事でスムーズに支払う事が出来ます。

コンパクトな財布が使いずらくなるのは小銭が増えた時なので、小銭入れを上手く活用してくださいね。

スッキリとコンパクトな財布で海外旅行を楽しみましょうね。

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