イタリア旅行でスリが心配という方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回はイタリア旅行にスリ対策バッチリでお洒落な鞄をご紹介します。
イタリア旅行の観光時の鞄は
・リュック(バックパック)
・ショルダーバッグ
・ウエストポーチ
・ボディーバッグ
などがありますが、スリなどに狙われるのは鞄のせいより隙のある振る舞いが大きいと感じます。
なので、イタリア旅行でスリに遭わない鞄の持ち方や立ち振る舞いもお伝えしますね！
これを知っておけば
・安全対策バッチリ！
・持ち歩きたい物がちゃんと入る
・肩がこらない
そんな鞄でイタリア観光を楽しめますよ♪
イタリア旅行でスリに気をつける場所
イタリア旅行でスリに気をつける場所をお伝えしますね！
お財布を出す場所(駅・買い物・ATMなど)
駅で切符を買う時やスーパーでの支払いなど、お財布を出して鞄に入れる所をスリは見ています。
ターゲットのお財布の場所を確認したいですからね。
お財布を使った後に鞄に入れる時は、奥の方(鞄の底の方)へ入れることが大切です。
「しまいました！」と、自分に確認する意識を持って鞄に入れる様にすると良いですよ。
現金やカードはその場で鞄に入れ、ジッパーを閉めてから動くようにしましょう。
ATMでお金をキャッシングする場合も気を付けてくださいね。
海外キャッシングについては別記事も読んで見てくださいね。
レストランやバールで注意
レストランやバールでの飲食中の鞄に注意です。
特にテラス席(道路に面している席)などで道路側の席に鞄を置いたり、
背もたれに引っ掛けたりは持ち去られたりする場合もあるので気を付けてくださいね。
バールでは注文の為に席を立つ場合も鞄を置き去りにしたりしないでください。
リンク先のような輪っかになっているバックハンガーをもっていると、食事中も椅子などに繋いでおけるので便利です。(繋いだからと言って鞄を置き去りにしないでくださいね)
電車で注意
電車のホームは先頭や後方など、人が少ない所で待たない方が良いです。
ドア付近でスマホ使用も注意！ドアが閉まる瞬間にスマホをひったくられる被害もあります。
鞄はどのタイプであっても胸側にしてさげてくださいね。
スーツケースを持って電車を利用する場合は特に注意！
スーツケースから目を離したすきに持ち去られたり、
スーツケースに気を取られていると手持ちの鞄が狙われやすくなるので注意してくださいね。
観光スポット
観光スポットは人が混雑している場合が多いので注意しましょう。
とくに、美術館などで大き目な鞄(バックパックなど)はロッカーに預けなければいけない場合があります。
そんなとき、お財布とスマホだけ持ってポケットに入れる人がいます。
先日、美術館でパンツの後ろポケットにお財布を入れている人をみかけたのですが、危ないなぁ・・・とドキドキしてしまいました。
ポケットに貴重品をしまう場合は必ずジッパーが付いているポケットにしたほうが良いですよ。
イタリア旅行でスリのターゲットにならないよう注意すること
冒頭でスリなどに狙われるのは「鞄のせいより隙のある振る舞いが大きい」と申しました。
スリは集団で役割を持って盗む行為を働く場合が多いです。
・気を引く人
・盗む人
こんな感じの役割です。
スリのターゲットにならないよう、どんな振る舞いに気を付けた方がよいのか？をお伝えしますね。
後ろに注意
どのタイプの鞄でも、背中側(後ろ)に鞄がくるような持ち方は止めた方が良いです。
後ろは目が行き届きませんからね。
とはいえ、リュックは後ろで背負う物です。
普通に街を歩いている時は後ろに背負っていても大丈夫ですが、
電車の中や人が沢山集まっている様な場所では胸の方に背負いましょう。
ショルダーバッグやボディーバッグなども、背中側ではなく、必ず胸側にして下さいね。
人混みでは鞄に手を添える
人混みでは鞄に手を添えましょう。
がっちり守る感じではなくナチュラルに添える感じです。
がっちり守ってる感じだと警戒している雰囲気を漂わせてしまう事になるので、
逆にスリに目を付けられやすくなる場合もあります。
ナチュラルに添えると言われても難しく感じる方もいらっしゃるかもしれません。
鞄に意識を100％注いでいる訳ではないけど、30％ぐらいは意識しているような感じで手を添えると良いです。
観光客感を出さない
スリは観光客を1番に狙います。
特に日本人はお金を沢山持っている＆大人しいイメージがあるのでスリとって好印象。
観光客感とは、
・キョロキョロしまくる
・写真を撮りまくる
・おどおどした感じ
・はしゃぎまくっている
・スマホで地図をみている
そんな感じです。
他には「あの人観光客だろうな・・・」って思う人を思い浮かべてみてください。
その思い浮かんだ振る舞いが観光客的な感じです。
イヤな時はＮOと言う
イタリアでは物売りがしつこく話しかけで来る時があります。
話しかけられても嫌な時は毅然とした態度で「NO,GRAZIE」と離れましょう。
どっちつかずな態度をしていると強引さが増してくるのでキッパリ！と離れたほうが良いですよ。
イタリア旅行のカバンを選ぶ時のポイント
イタリア旅行のカバンを選ぶ時のポイントをお伝えしますね。
ジッパーで閉まるもの
ジッパーで完全に閉まる物を選びましょう。
ショルダーバッグやボディーバッグの場合は、閉めたジッパーの引き手が自分の胸側(前側)にくるように持つと良いです。
後ろに閉めたジッパーの引き手があると開けられてしまう場合があるので気を付けてくださいね。
バックパックは、左右からしめられるようジッパーが2つある場合、どちらかに偏らせて後方で閉めておいた方が良いです。
かぶせ(フラップ)があるもの
かぶせ(フラップ)があるタイプだとジッパーが開けにくくなりますので更に安全です。
大きなかぶせでなくてもジッパー部分に少しかぶせがあるものがオススメですよ。
ジッパー部分に南京錠が付けられるもの
特にバックパックの場合、ジッパー部分に南京錠を付けておくのも安心です。
南京錠をつけられるよう、ジッパー部分やストラップに輪っかがあるタイプが良いです。
南京錠をつける難点は自分が開ける時に面倒になりますよね。
そんな時は指紋認証の南京錠なら簡単に開けれるのでオススメです。
ハイブランドはNG
ハイブランドの鞄はスリに狙われる危険度が増しやすいので、やめた方が良いです。
ハイブランドではないけど、おしゃれで使い勝手が良い物を次の章でご紹介しますね。
イタリア お土産 女子におすすめ！コスメ・雑貨など食べ物以外
イタリア旅行の鞄 スリ対策バッチリでおしゃれな物はコレ！
イタリア観光時に持つ鞄、
・バックパック(リュック)
・ショルダーバッグ
・ウエストポーチ
・ボディーバッグ
など、安心して使いやすくオススメの物をご紹介しますね。
バックパック(リュック)
リュックは物が取り出しにくいというデメリットもありますが、両手が使えますし特に肩こりしやすい方はリュックを選ぶと良いです。
選ぶポイントとしてはシンプルで軽量なものが長時間の街歩きにも疲れが出なくて良いですね。
リンク先のバックパックは、
・軽量
・防水
・背中側に隠しポケット(防犯バックファスナーポケット)
・盗難防止ボタン
・ジッパー部分にかぶせ付
シンプルな作りでイタリア旅行にピッタリ。
ユニセックスですし、しかも価格も安いです！
諸外国の旅行者もバックパックがやっぱり人気・ユニセックスで使い勝手抜群！
大きなタイプなら下記のバックパック⇩が高評価なのに低価格でオススメ！
ショルダーバッグ
ショルダーバッグは観光中に持ち物が多い場合、沢山入るので良いですね。
持ち運びは、必ずななめ掛けにして前側に鞄が来るような持ち方をすることをオススメします。
素材はナイロン系の方が軽いですし、撥水加工がしてあるものだと旅行中の突然の雨にも安心できます。
外側にポケットの多いタイプは便利なんですが貴重品は入れないこと。
人混みではポケットが付いている表側が自分側に来るよう、裏返して持つと更に安全です。
リンク先の物のようにドリンクポケットが外側についている物は夏のイタリア観光にとても便利です。
とにかく暑いので喉が渇きますからね。
軽量・荷物が多くなっちゃう女子の強い味方！
下のリンク先のようにショルダー部分が太めなタイプは肩が疲れにくいですし、
外側にポケットがついていないシンプルタイプはスリに狙われにくいです。
ウエストポーチ・ボディーバッグ
ウエストポーチ・ボディーバッグは小さいので色々持ち歩きたい方には向いていません。
ですが、両手が空きますし物が取り出しやすいので良いですね。
リンク先の商品の様に、防犯に特化しているタイプを選ぶと安心です。
超軽量なのに大容量・スリ対策バッチリ充実でおしゃれ！
スキミング防止・撥水加工・実用性高くてデザインもおしゃれ！
イタリア旅行あると便利な持ち物 もしもの時は現地このお店にGO！
イタリア旅行には小さめな鞄を予備で持っておくと便利
イタリア観光のあとホテルで休憩して夕ご飯の為だけに外出するような場面なら、
お財布とスマホとリップぐらい入れば良いので小さな鞄で大丈夫です。
ポシェットタイプの小さな鞄もスーツケースに忍ばせておくとサブバッグにもなりますしTPOに合わせて使えるので便利ですよ。
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まとめ
★どのタイプの鞄を選んでも気を付ける事★
- お財布やスマホを出した時は鞄に入れるまでしっかり意識をする
- 人混みでは鞄を自分の胸側にして持つ
- 貴重品は鞄の底に入れる
- レストランやバールの席で鞄に注意
- 電車のドア付近でスマホを使わない
- 必ずジッパーがついている鞄を選ぶ
- 防犯機能が付いている物だと更に安心
- ナイロンなど防水・撥水加工のものがベター
- ジッパーに南京錠を付けておくと更に安心
- かぶせ(フラップ)が付いている鞄は更に安心
- 外側にポケットがついてる場合、人混みでは裏面にして持つ
- 冬は鞄の上から上着を着るのもオススメ
スリやひったくりに注意した方が良いですが、あまり意識をそこに向けすぎると現地のイタリア人みんなが悪い人に見えてきます。笑
イタリア人は親切で陽気な人が多いですし殆どの現地の人は良い人です。
注意はするけど、あまり気にしないで観光を楽しんでくださいね♪
