今回はイタリア旅行の鞄選び!と言う事で
- イタリア旅行でスリに遭わない鞄の持ち方や振る舞い
- スリ対策バッチリでお洒落な鞄をご紹介!
について書きました。
イタリア旅行の観光時の鞄はリュック(バックパック)・ショルダーバッグ・ウエストポーチ・ボディーバッグなどがありますが、スリなどに狙われるのは鞄のせいより隙のある振る舞いが大きいかなっと感じます。
とはいえ、この記事でご紹介するような鞄を選べば更に安心・スリやひったくりに遭遇する確率が減ると思いますので、振る舞いと合わせオススメな鞄をお伝えしますね。
安全対策をしつつ、持ち歩きたい物がちゃんと入り肩がこらない鞄でイタリア観光を楽しみましょう♪
イタリア旅行 スリ対策 どの鞄にも言える事&注意する振る舞い
冒頭でスリなどに狙われるのは「鞄のせいより隙のある振る舞いが大きい」と申しました。
スリは目をつけたターゲットに集団で役割を持って盗む行為を働く場合もあります。
目を付けられないよう、どんな振る舞いに気を付けた方がよいのか?そして鞄を選ぶの際、どのタイプの鞄にも言える事をお伝えしますね。
後ろに注意
どのタイプの鞄でも、背中側(後ろ)に鞄がくるような持ち方は止めた方が良いです。
後ろは目が行き届きませんからね。
とはいえ、リュックは後ろで背負う物です。
普通に街を歩いている時は後ろに背負っていても大丈夫ですが、電車の中や人が沢山集まっている様な場所では胸の方に背負いましょう。
ショルダーバッグやボディーバッグなども、背中側ではなく、必ず胸側にして下さいね。
人混みでは鞄に手を添える
人混みでは鞄に手を添えましょう。
ですが、がっちり守る感じではなくナチュラルに添える感じです。がっちり守ってる感じだと警戒している雰囲気を漂わせてしまう事になるのでスリに目を付けられやすくなる場合もあります。
ナチュラルに添えると言われても難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね、鞄に意識を100%注いでいる訳ではないけど30%ぐらいは意識しているような感じで手を添えると良いです。
ガチガチに守らないようチュラルに!手を添える感じが良いですね
スマホやお財布を取り出す時は周りに注意
駅で切符を買う時やレストランやスーパーでの支払いなど、お財布を出して鞄に入れる所をスリは見ています。
どこに入ってるか確認したいですからね。
使ったあと、鞄に入れる時は奥の方(鞄の底の方)へ入れることが大切です。
それと、「しまいました!」って自分に確認する意識を持って鞄に入れる様にすると良いですよ。
ひったくりの被害にも合わないようにお財布に現金やカードを入れ、鞄に入れ、ジッパーを閉めてから動くようにしましょう。
ATMでお金をキャッシングする場合も気を付けてくださいね。
海外キャッシングはエポスカードが超便利!初めてでも安心して使うには?
レストランやバールで注意
レストランやバールで飲食中も鞄に注意です。特にテラス席(道路に面している席)などで道路側の席に鞄を置いたり、背もたれに引っ掛けたりは持ち去られたりする場合もあるので気を付けてくださいね。
バールでは注文の為に席を立つ場合も鞄を置き去りにしたりしないでくださいね。
リンク先のような輪っかになっているバックハンガーをもっていると食事中も椅子などに繋いでおけるので便利です。(繋いだからと言って鞄を置き去りにしないでくださいね)
電車で注意
電車はホームの先頭や後方など、人が少ない所で待たない方が良いです。鞄はどのタイプであっても胸側にしてさげてくださいね。
ドア付近でスマホ使用も注意!ドアが閉まる瞬間にスマホをひったくられる被害もあります。
電車は観光時だけでなく、出発・到着時にスーツケースを持って利用する場合もあると思いますが、スーツケースに気を取られているうちに持っている鞄が狙われたケースもありますので注意してくださいね。
観光客感を出さない
スリは観光客を一番に狙います。特に日本人はお金を沢山持っている&大人しいイメージがあるのでスリとって好印象。
観光客感と言うと、キョロキョロしていたり、写真を撮りまくっていたり、おどおどした感じだったり、はしゃぎまくって浮かれていたり、スマホで地図をみていたり・・・私だと、そんな振る舞いを思い浮かべます。
他に観光客感ってどんな感じ?と思われる方は、自分が「あの人観光客だろうな・・・」って思う人を思い浮かべてみてくださいね。その思い浮かんだ振る舞いが観光客的な感じです。
お金はその日使うであろう分だけ持ち歩いたり、話しかけられても嫌な時は毅然とした態度で「NO,GRAZIE」と離れましょう。
スリに限らず、何か買わせようとしてくる人も、どっちつかずな態度をしていると強引さが増してくるのでキッパリ!と離れたほうが良いですよ。
ジッパーで閉まるもの
ジッパーで完全に閉まる物を選びましょう。
ショルダーバッグやボディーバッグの場合、閉めたジッパーの引き手が自分の胸側(前側)にくるように持つと良いです。
後ろに閉めたジッパーの引き手があると開けられてしまう場合があるので気を付けてくださいね。
ジッパー部分に南京錠を付けておく
特にリュックの場合ですが、ジッパー部分に南京錠を付けておくのも安心です。難点は自分が開ける時に面倒になりますよね。
そんな時は指紋認証の南京錠なら簡単に開けれるのでオススメです。
かぶせ(フラップ)があるもの
かぶせ(フラップ)があるタイプだとジッパーが開けにくくなりますので更に安全です。
大きなかぶせでなくてもジッパー部分に少しかぶせがあるものがオススメですよ。
ハイブランドはNG
普段からもし愛用していたらハイブランドの鞄を持って行きたいですよね。でも、危険度が増してしまいますのでやめた方が良いです。
ハイブランドではないけど、おしゃれで使い勝手が良い物を次の章でご紹介しますね。
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イタリア旅行の鞄 スリ対策バッチリでおしゃれな物はコレ!
イタリア観光時に持つ鞄はリュック(バックパック)・ショルダーバッグ・ウエストポーチ・ボディーバッグ、この中から選ばれる方が多いかな、と思います。
イタリア旅行にオススメの物をご紹介しますね。
リュック(バックパック)
リュックは物が取り出しにくいというデメリットもありますが、両手が空きますし肩こりしやすい方はリュックを選ぶと良いです。選ぶポイントとしてはシンプルで軽量なものが長時間の街歩きにも疲れが出なくて良いですね。
リンク先の物は背中側に隠しポケット(防犯バックファスナーポケット)もついていますし、ジッパー部分もかぶせがついているのでオススメです。
ユニセックスで使えますし、しかも安い!
諸外国の旅行者もバックパックがやっぱり人気・ユニセックスで使い勝手抜群!
ショルダーバッグ
ショルダーバッグは持って行きたい物が多い場合は沢山入るので良いですね。ただ必ずななめ掛けにして前側に鞄が来るような持ち方をすることをオススメします。
素材はナイロン系の方が軽いですし撥水加工がしてあるものだと旅行中の突然の雨にも安心できます。
外側にポケットの多いタイプは便利なんですが貴重品は入れない、そして人混みではポケットが付いている表側が自分側に来るよう、裏返して持つと更に安全です。
リンク先の物のようにドリンクポケットが外側についている物は夏のイタリア観光にとても便利です。とにかく暑いので喉が渇きますからね。
軽量・荷物が多くなっちゃう女子の強い味方!
ウエストポーチ・ボディーバッグ
ウエストポーチ・ボディーバッグは小さいので色々持ち歩きたい方には向いていませんが、両手が空きますし、物が取り出しやすいので良いですね。
リンク先の商品の様に、防犯に特化しているタイプを選ぶと安心です。
超軽量なのに大容量・スリ対策バッチリ充実でおしゃれ!
スキミング防止・撥水加工・実用性高くてデザインもおしゃれ!
イタリア旅行あると便利な持ち物 もしもの時は現地このお店にGO!
イタリア旅行の鞄 小さな物も持っておくと便利
私とイタリア人夫の場合なんですが、観光するのにホテル(宿泊施設)を出て、そのまま夜まで戻らない事はあまりなく、昼寝とか休憩をしに一旦ホテルへ戻るスタイルな場合が多いです。
なぜなら出ずっぱりだと疲れちゃうから。笑
で、休憩した後にその日の後半を楽しむって形でまた出かけたり、夜ご飯だけに出かけたり・・・疲れてもう出かけなかったり・・・って感じなんですが、そんな感じだと鞄は小さい物でも大丈夫な時が多いんです。
特に夜ご飯だけに出かける時なんてお財布とスマホとリップぐらい入れば良いので小さな鞄で大丈夫。
ポシェットタイプの小さな鞄もスーツケースに忍ばせておくとサブバッグにもなりますしTPOに合わせて使えるので便利ですよ。
鞄に入れたままスマホ操作出来て便利!
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まとめ
★どのタイプの鞄を選んでも気を付ける事★0
- お財布やスマホを出した時は鞄に入れるまでしっかり意識をする
- 人混みでは鞄を自分の胸側にして持つ
- 貴重品は鞄の底に入れる
- レストランやバールの席で鞄に注意
- 電車のドア付近でスマホを使わない
- 必ずジッパーがついている鞄を選ぶ
- 防犯機能が付いている物だと更に安心
- ナイロンなど防水・撥水加工のものがベター
- ジッパーに南京錠を付けておくと更に安心
- かぶせ(フラップ)が付いている鞄は更に安心
- 外側にポケットがついてる場合、人混みでは裏面にして持つ
- 冬は鞄の上から上着を着るのもオススメ
スリやひったくりに注意した方が良いですが、あまり意識をそこに向けすぎると、現地のイタリア人みんなが悪い人に見えてきます。笑
引き寄せの法則って知っていますか?心配しすぎているとその出来事を引き寄せる事もありますからね。
イタリア人は親切で陽気な人が多いですし殆どの現地の人は良い人です。注意はするけど、あまり気にしないで観光を楽しんでくださいね♪