ビアレッティ・ブリッカ/Brikkaはクレマが出来るのでむふふ♡な感じでコーヒーが楽しめるアイテムです。
ですが!
私は使い始めたばかりのときにマーライオンのごとくコーヒーが噴き出す大惨事をおこしてしましました。辺り一面コーヒーだらけになりビックリしました。
使い方を間違えると私のようになりかねません。
この記事ではブリッカ/Brikkaで失敗して大惨事になった体験談と正しい使い方をお伝えしますね!
これを読むことで安全にビアレッティ ブリッカでクレマのあるコーヒータイムを楽しむことが出来ますよ♪
ビアレッティ・ブリッカ/Brikkaの正しい使い方
ビアレッティ ブリッカは特殊バルブが内蔵されているタイプ。
この特殊バルブにより抽出の最後にクレマ(エスプレッソの泡)ができるので口当たりが滑らかで通常のモカエキスプレスとは一味違ったコーヒーが楽しめます。
写真の我が家のブリッカは旧タイプなので今販売されているのはボイラーの部分が黒いタイプです。
ブリッカの使い方
基本的な使い方はビアレッティ・クラッシクタイプと同じです。
- サーバー(上部の方)にH2Oと書いてある部分までお水をいれ計量する(新タイプのブリッカには文字は無く印のみ)
- その水量をボイラー部分にいれる
- バスケット部分にコーヒーを入れる
- 蓋をしめて火にかけゴボゴボとコーヒーが沸き上がってきたら火を止めて出来上がり
コーヒー粉の量など、もっと詳しく知りたい場合はビアレッティ・クラッシクタイプの記事を読んで見てくださいね。
ブリッカでクレマを作るには細挽き豆
クレマができてるー--♡と思いカップに注いだら、もうクレマはどこかへ・・・・なんてことも多いブリッカですが、クレマを作るには豆の挽き加減も重要です。
ビアレッティから出ているコーヒー粉なら安心してクレマを楽しめます。
さらにイタリアにはモカエキスプレス用のコーヒー粉が沢山あるのでイタリアで人気のあるコーヒーブランドの粉を使えばクレマ度が高いコーヒーを味わえますよ。
ビアレッティ ブリッカのサイズ選びはどうしたらよい?
ブリッカのサイズは2カップ用と4カップ用がありますが、おすすめは2カップタイプです。
理由は、ビアレッティは大は小を兼ねない・・・といいますか、もしいつも4カップの量を召し上がるなら良いのですが4カップ用を買うと2カップだけ飲みたい時に調節できないからなんです。
イタリア人がどんな風に使っているかは別記事を参考にしてみてくださいね。
ビアレッティ・ブリッカ/Brikkaで失敗して大惨事になった体験談
ブリッカの注意点はクラッシックと同じでコーヒーの粉をきちんと適量入れたあとサーバー部分とボイラー部分をしっかり閉める事です。
かなりしっかり閉めていないとやばい状態に吹き出します!
私はブリッカを買って間もない頃、しっかり閉めたつもりだったんです・・・・ですが圧力弁からプシュプシュ音が鳴り始め
「ん?なんか様子がへん???」
っと思ったと同時に圧力弁からお湯が1メートルぐらい先までマーライオンかの如くぶっ飛びました・・・
怖かった・・・・掃除が大変だった・・・・
なぜこんな状態になったのかと言いますと、私の持っているブリッカは旧タイプなんですがバブルは錘が付いていてクレマができやすい様になっています。
圧力がかかってくると錘がカチャっと上がりコーヒーが出てくる構造なんですが、この錘がうまく上がらなかったみたいで圧力がかかりすぎ、ボイラー部分にある圧力弁のポッチ部分からお湯が噴き出しました。
めちゃめちゃ怖かったです・・・・
ですが安心してください!新しいタイプのブリッカは特殊バブルが変更され私のような心配は要らなくなったようです。
とはいえ
ボイラーとサーバー部分がちゃんと閉まっていと結合部分からお湯が漏れて上手くいかないのできちんと閉めてくださいね。
まとめ
今は新タイプのブリッカになったので私のような大惨事になって失敗する事は少ないと思います。
ですが、きちんと結合部分が閉まっていないと合間から漏れ上手くコーヒーを淹れられませんので使い方を守って素敵なクレマ時間を楽しんでくださいね♪