突然ですがイタリア人を前にして自分の言いたい事が上手く伝えられない事ってありませんか?
イタリア人って自分の意見をはっきり言う人が多いし、声が大きな人多いし・・・

大きな声で自己主張してくる人が怖い・・・
ひたすら喋ってるから伝える合間を探せなくって話すタイミングをつかめなかったり・・・

イタリア人には話をかぶして行かないとにゃよ・・・
そんなこんなでシドロモドロになってしまう事ってありませんか。
日本人は相手の気持ちを尊重しすぎて自分の気持ちを我慢してしまう人も多いと思います。

ガンガンくるイタリア人に交わると余計そうなりそうにゃね・・・
もしそんな感じでつらい思いをしている方がいたら
ココに書いた3つの事を意識するとスムーズに上手く伝えられるようになってイタリア生活が楽しくなりますよ♪

今はすっかり伝えられるようになりました♡
★コミュニケーションで一番たいせつな事
★相手に自分の言いたい事を簡単に開いてに伝える3つのコツ
イタリア生活 コミュニケーションで大切なのは相手と向き合う心
簡単な3つのコツの前に前提条件の心として大切な事があるので、まずはそちらから書いていきますね。
性格が社交的な人はコミュニケーション能力が高い・引っ込み思案・自信がないタイプ・短気な人はコミュニケーション能力が低い。
これは間違いです。
伝えたいと思っている事を適切に伝えられる事、それは性格ではなくスキルの問題です。
そのスキルを身につけていくうえで前提条件として大切な事があります。
- 相手を好きだなって思いながら話す
- 自分自身に素直になる
- 自分も相手も素晴らしい・お互い対等
- ストレートに相手に伝わる言葉にする
- 言わなかった事を含め自分の言動に責任を持つ
どんなに丁寧な言葉で話していても笑顔でいても相手を嫌だなって思いながら話していると、それは必ず伝わります。
初めに1つだけ心に留めるとしたら相手を「好きだな~」って感じながら話すようにしてみてください。

好きだよ~ん♡
イタリア生活 自分の言いたい事を伝える3つのコツ
言いたい事を伝えるコツは他にも色々あるかもしれませんが
まず最初にこの3つが出来るようになればかなりスムーズに伝わると思うコツ3つあげました。
伝えたい事を整理する
まず自分が伝えたい事はなんなのか?を自分の中で整理します。
何かを伝えたい時って
☆何かして欲しい要望・希望がある
☆自分の意見を伝えたい
☆ただ聞いてもらいたい(共感してほしいだけで意見はいらない)
☆アドバイス(意見)が欲しい
こんな感じに分かれるかと思います。その辺があやふやだと何が言いたいのか、伝えたいのかがあやふやになって相手も混乱してしまうので整理してから話すと伝わりやすいですよ。

まだ付き合いが浅いと信頼関係が少ないし混乱しやすいにゃよね・・・
結論→理由 の順番で話す
何か頼まれたり誘われたりしたけど断りたい時や、相手に何かお願いしたい時って言いずらいから
理由→結論
の順番になりやすいです。
そうすると伝わりずらくなるので結論から伝える事を心がけるとスムーズですよ。

初めってNoが言いずらいんだよね・・・・
私はただ聞いて欲しい時は先に「ただ聞いて欲しい(結論)。アドバイスが欲しい訳では無くて吐き出して発散したいだけなの(理由)」って伝えてから話しています。

男性は解決しようとしちゃうからね
ごめんね→ありがとう
何か断った時ってゴメンねって気持ちになるかと思います。
ですがそこを
誘ってくれてありがとうね。
頼りにしてくれてありがとうね。
私の事を考えてやってくれたんだよね、ありがとう。
の様にありがとうに変換して伝える事が大切です。
コミュニケーションに大切な前提条件の気持ちを心に思い返すとありがとうの感謝の気持ちが出てくるかと思います。

まあイタリア人、断ってもあんま気にしてにゃいから・・・

日本人はゴメンねが多いよね。
【イタリア語】イタリア人が良く使っている相槌 リアクション5パターン
まとめ
海外生活だと日本人的にはありえない考えの人と遭遇する事ってありますよね。
ポジティブな気分の時は「ああ!そんな考え方もあるね」なんて肯定的に捉えられるかもしれませんが自己主張が強くガンガンくる相手には色々伝えられなくなって知らず知らずにストレスが溜まってしまうこともあるかもしれません。
そうすると相手に対して否定的な感情を持ってしまったり、自分が我慢すればいい・・・ってスタイルをとっているといつか大爆発なんて事も。
コミュニケーションの前提条件の心とご紹介した簡単な3つの伝え方のコツを使いながらお互い楽しいイタリア生活を送りましょうね♪