今回はロビン(ヨーロッパコマドリ)に合えるサルデーニャ島のハイキングスポットを
可愛い画像・鳴き声が聞ける動画多めでご紹介します♪
ロビンは日本では生息しておらず出会うことは難しいようです。
ですがサルデーニャ島にも生息しているのを知り感激しました。
丸っこい身体に可愛い声、めちゃめちゃ癒されますよ~♪
サルデーニャ島でロビンが生息するハイキングエリア

ヨーロッパコマドリ(ロビン)を見る事が出来るのはサルデーニャ島中西部オリスターノにあるラーコニ(laconi)にあるアイメリク公園(Parco Aymerich)というハイキングエリアです。
サルデーニャ島最大級のハイキングスポットとも言われています。


アイメリク公園は珍しい植物が沢山生息する植物の楽園と言われています。
植物だけでなく滝や小川のせせらぎにも癒され湖には鯉も沢山いてとってもリラックスできる場所です。
中世の珍しい建物や自然によって造られた空洞なども見る事が出来ますよ。


サルデーニャ島で見たロビン(ヨーロッパコマドリ)

サルデーニャ島のアイメリク公園で見たロビンをご紹介して行きますね♪
ロビンの鳴き声
ロビンは特に繁殖期には日中から夕方までさえずりオスの成鳥だけでなくメスやヒナ鳥もさえずるようで、私達が出会った子たちも、どの子も良くさえずっていました。
標準的なさえずりというものは存在しないようですが
「チュルーリー、チュルリー、ちゅちゅちゅ、ちちち・・・」
みたいな感じで心地よい音色でした。
ヨーロッパコマドリ(ロビン)はフレンドリー

ロビンはめちゃくちゃフレンドリー。
人が沢山いても近づいてきて
「キミたちは警戒心ってものが無いのかい!」
との感じで笑っちゃいました。
まるっとした体に細っそいあんよ♡
まん丸お目目に口ばしの具合がポーカーフェイスぽくって愛らしい!
もう可愛すぎ♡パンくずをあげたらチュンチュンとつまんで食べてくれました。
フレンドリーだけど手乗りにはならないんですって。
イタリア人もみんなスマホを構えてロビンの撮影会になっていました。笑
ロビンはイギリスの国鳥?

ヨーロッパコマドリ(英名ロビン)の一部はやや南方に渡って越冬するようです。
一般的にはヨーロッパに広く分布し生息していています。
森林性の鳥ですがイギリスでは住宅にも多く生息しているため馴染みの深い野鳥のうちの一つ。
政府から正式に制定されてはいない様ですが一般に国鳥とされているようです。
日本特産のコマドリと同属で姿も似ているので日本では「ヨーロッパコマドリ」の別名で知っている方が多いようです。
全長約12~14cmぐらい。雌雄色は同じで、上面はオリーブ褐色、顔と胸はオレンジ色でお腹は白でした。
ロビンは日本にもいるの?
日本では留鳥としても渡り鳥としても分布していないようです。
1990年11月に千葉県の市川市で1個体が捕獲。
1995年5月には山形県の酒田市飛島で1個体が観察されたとの事。
ですがヨーロッパコマドリは飼い鳥として輸入されているので、観察されたロビンが野生個体なのか飼い鳥のロビンが逃げたものなのかは不明なようです。
ヨーロッパから渡ってきたのだとしたら小さな体でどんなアドベンチャーをしてきたのかな。
猫好きな方!サルデーニャ島には猫の楽園もありますよ。
まとめ
今回4月の後半にアイメリク公園(Parco Aymerich)訪れロビンに遭遇できました。
もしその時期にサルデーニャ島にお越しの際は会える確率が高いとおもいます。
ロビンに会えなかったとしても、この公園はどの季節でも見どころが沢山あります。
サルデーニャ島にお越しの際は訪ねてみると色々な発見がありそうです。
自然がめちゃくちゃ美しい公園なのでロビンも生息してて気持ちが良いことでしょうね♪