イタリアのキッチンは日本と使い勝手が違う面が色々あります。
ココが嫌だな~って所と、ココは好きだな~って所、プラス面マイナス面について書いてみました。
※豪華なイタリアンキッチンでは無くイタリアの一般庶民的なキッチンへの視点です。
イタリアのキッチンの嫌な点(マイナスに感じる点)

まずはイタリアのキッチンの嫌な点についてご紹介しますね。
- シンクが小さい
- 排水溝に水切りカゴが付いていない
- 冷蔵庫が小さい/直冷式
- 換気扇が外とつながっていない
- 蛇口が伸びるシャワー式ではない
シンクが小さい

お皿を洗うシンクが小さい場合が多いです。日本のワンルームアパートとかのキッチンのシンクと同じような大きさです。(ちなみに我が家のを測った所33cm×38cmでした)
大き目なフライパンや大きなお皿がとても洗いずらくなかなか不便です。
排水溝に水切りカゴが付いていない


排水溝に水切りカゴが付いていない場合が多いです。
野菜クズなどを受ける感じの栓にはなっているけど、日本みたいにその下にカゴが付いていないので流れる食べ物のクズが気になるのですが、多少はそのまま流してしまえ!という認識のようです。
ディスポーザーなども日本より普及率低そうな印象です。(捜査していませんので完全な個人的感想)
冷蔵庫が小さい/直冷式



キッチンをセットで買うと(システムキッチンって言う言い方かな?) 日本はコンロとシンクと収納と換気扇って感じがセット内容ですかね?
イタリアはそこに冷蔵庫とオーブンもセット商品になっている場合が良くあるのですが、その冷蔵庫が小さいので中身がすぐにパンパンになってしまいがちです。(もちろん大きな冷蔵庫も単体で売っています)
そして直冷式の冷蔵庫が多いので冷蔵室の奥や冷凍室に霜が付きます。
霜が付く冷蔵庫なんて昭和かい!!!と思いイタリアに来たばかりの頃は故障してるのかと思いビックリしました。 笑
ですがヨーロッパでは気候的な事が絡んで直冷式が多く使われているとの事。テクノロジーが遅れているわけではありませんでした。笑
換気扇が外とつながっていない

レンジフードのダクトが外につながっていないお宅が多いです。
なので窓を開けて調理しないと煙や湿度でモクモクになります・・・。
レンジフードは臭いを吸い込んで分解してくれるとの事なんですが・・・・どうかな…?
あまり効果無いような・・・
蛇口が伸びるシャワー式ではない


蛇口がホースで伸びるシャワー式でない場合が多いです。
私は日本で伸びるシャワー式に慣れていたので当初シャワー式を購入して設置してもらいました。
でも、シンクが小さいからノズルを伸ばす必要は無かったり逆に周りを水びたしにしてしまったりで使い勝手が悪く感じ、ホース部分が破損したのを機にこちらで良くあるタイプに交換しました。
皆に選ばれている理由が分かったような・・・笑 小さいシンクにはコレでいいんだな・・・
ちなみにお風呂のシャワーも色々大変な面が・・・
イタリアのキッチンの好きな点(プラスに感じる点)

イタリアのキッチンの好きな点について書いていきますね!
- 水切りラックがシンクの上に付いている
- 冷蔵庫が家具の中に内蔵
- オーブンが大きい
- コンロが4口
- キッチンの高さが高い
水切りラックがシンクの上に付いている

日本では洗ったお皿はシンクの横にカゴを置いて入れて行く場合が多いですよね。
イタリアではシンクの上の棚が水切りラックになっている場合が多いです。
水切りラックは2段になっている場合が多いのでたっぷり置けるし、そのまま乾かしておいても扉を閉めてしまえば見えないのでスッキリ。
ゴチャゴチャ生活感が出ないしとても良いアイデアで気に入っています。
冷蔵庫が家具の中に内蔵

嫌な点の所でキッチンをセットで買うと冷蔵庫もセットになっている場合が多いとお伝えしましたが、その冷蔵庫は収納家具に収納された形になっています。
日本で言うとホテルの部屋にある家具に内蔵されている冷蔵庫と同じ感じです。
見た目がすっきりして生活感が出ずカッコいいので好きだなぁっと思います。
オーブンが大きい
オーブンも家具に内蔵されている場合が多くそこも好きです。
大きなピッツァもばっちり焼けます♪
大きさが日本のオーブンより大き目ですし、かといってアメリカの家庭のオーブンみたいに大き過ぎでは無く程よい大きさだなぁっと思い気に入っています。
コンロが4口

コンロが4口なのも気に入っています。
っといっても4つ同時に使う事は殆どないですけどね。笑
ちなみにコンロの内1つは大きな火用、2つが中火用、もう一つはモカと言う直火エスプレッソマシーン用に小さ目になっています。
コンロの使い方が押しながらひねる感じなんですが、コツをつかむまでやりずらいかもしれません。
イタリアでもIHを使っている方が増えてきている印象ですが、ど田舎な私の周りでは昔ながらのガスで炎のコンロが人気です。
個人的にもやっぱり火を使った料理は炎のパワーが美味しさに加わっている感じがして好きです。
キッチンの高さが高い

日本の実家に帰ると「キッチンの高さが低い・・・」っと感じます。(今どきの製品は日本も高めになっているかもですが・・・)
イタリアの方が日本よりキッチンの台の高さが高いので腰を曲げる角度が減り使いやすいなぁっと思います。(ちなみに我が家のキッチンは高さ90cmです)
まとめ
日本で販売されている「高級イタリアンキッチン」はどうなのか分かりませんが、日本のキッチンは細やかな所まで色々とアイデアや気配りがあるよなぁ、と感じています。
イタリアは美的な部分を追求していて、キッチンに限らず「見せる所」と「隠す所」の工夫になるほどなぁって思う事が良くあります。でも・・・お洒落でも安いやつだと、とにかく素材が悪い・・・
安いのだから当たり前かもですが、何て言うのかな・・・日本だと安くってもそれなりに耐久性があったりすると思うのですが、こちらは安いやつはも~本当にチープ。 笑
お財布とデザインと使い勝手は色々良く見て検討しないとですね。