イタリア生活で些細な違和感を感じること

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イタリア生活些細な違和感 日本での当たり前は当たり前では無い 生活

日本で当たり前な事が当たり前では無かった!ということが海外暮らしには多々あります。

私もイタリア暮らしの中で違和感を感じたりすることがあります。

今回は「イタリア生活の中で些細だけど違和感を感じた事」について書きました。

ちなみに重い話では無く「へ~そんなんだ」ぐらいの軽い話です。

でも、知らないと大惨事になる場合もあるかも?!

ということで、

これからイタリアに住む予定だったり、イタリア旅行を予定している方も頭の片隅に入れておいて暗さいね。

この記事を書いた人
モカちーの

Ciao ♡ はじめまして
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イタリア生活の中で些細だけど違和感を感じた事

冒頭でも書きましたがイタリア生活の中で感じた些細な違和感、ホント些細な事です。笑

食べ物の中に硬い物が混じっているかも? 注意して噛む

日本で何か食べた時、もしかして硬い物が紛れ込んでいるかも?なんて考えながら噛むことはあまりないと思います。

でも、イタリアでは食べたものに硬いものが混ざっている事があります。

例えば

お塩・・・・・

細粒(fino)中粒(medio)大粒(grosso)
左から細粒(fino)中粒(medio)大粒(grosso)
お塩の写真
硬い物がまじってるかも・・・

イタリアでお塩は

・細粒(fino)
・中粒(medio)
・大粒(grosso)

と3種類売っているのですが、たまに塩に黒い粒が混じっていることがあります。

天日干しの時の藻や砂の様ですが、ガリッっと歯に来る時があるので気を付けないとです。

もしくは塩の塊が解けていなかったり、
ソルトミルで削った時に大粒に削られていて料理に入っている事があります。

そしてこれも気を付けないといけないのが

お肉の骨・・・・・

お肉は骨付き売っている場合が多いのですが、骨が取ってある場合でも砕けた骨が付いている場合が多々あります。

調理する前に良くチェックして取り除く必要があるのですが、たまに砕けた骨が残ったまま調理されてしまう場合があります。

私はそれで歯が欠けた事があります。

魚の置き方 魚の顔が右

顔が右側で並べられている魚
何となく違和感・・・
右側に顔がある魚
右に顔がやっぱり違和感・・・ワタシだけ?

日本で焼き魚って左側に顔がくる様に左身を上向きに置きませんか?

イタリアでは右に顔、右身が上側なこともあって変な気分になります。(私だけ?)

でも身近なイタリア人、何人かに質問したところ、どちら向きとか気にしていないって答えをもらいました。

生クリーム 料理用とお菓子用と2種類ある

イタリアでは生クリームが料理用とお菓子用と2種類あります。

料理用の生クリームは泡立ちません。

私はイタリアに住み始めたばかりの頃、知らなくていくら泡立てても全く変わらずでビックリした事があります。

パッケージに料理用と書いてありましたが、お菓子だって料理だから気にしていなかったんです。

お菓子にはドルチェ用と書いてある物を使います。

牛乳が常温で売られている

常温で販売されている牛乳
こんな感じで常温で積まれています。
UHT(超高温瞬間殺菌)ではない牛乳
UHTではない牛乳は冷蔵スペースで販売されています

イタリアでは牛乳も生クリームも常温で販売されています。

「UHT(超高温瞬間殺菌)」と言い、この殺菌方法だと冷蔵保存する必要が無く長期保存が出来るので普通の棚に並んで販売されているんです。

牛乳は冷蔵販売って思っていたから変な感じがしました。

イタリアでもUHT(超高温瞬間殺菌)では無いタイプは冷蔵されて販売されています。

こちらの方が味が深くって美味しいのでより美味しい牛乳を飲みたい方は冷蔵コーナーにある物を選ぶといいですよ。

白い玉子が少ない

玉子
白と混ざって売っている場合もありますが、大体茶色が売っています。

日本は殻の色が白い玉子が主流だと思いますがイタリアは殻が茶色い玉子が主流です。

日本でも茶色い殻の玉子も売っているので珍しいわけではないけど、玉子といったら白い殻を思い浮かべるので少し面白く感じました。

レジの人は座って作業 歯医者さんは立って作業

イタリア生活 スーパーのレジ店員さんアルアルにも書いたのですが、お店のレジ係の方が座ってお仕事をしています。(良い悪いの話ではありません)

日本ではあまり見かけないと思うので違和感がありました。

あとは歯医者に行った時、歯医者さんが立って治療してくれることにも違和感を感じました。

私の感覚だと、

レジは立って仕事した方が捗る感じがあるし、歯医者さんは座って治療した方が落ち着いて作業出来る感じがするので、これも良い悪いの話では無くなんか面白いな、と思いました。

ドアが内側に開く

日本の玄関のドアは外側に開きますよね。

家の中でも部屋のドア、トイレのドアなど外側に開く造りが多いと思います。

イタリアはドアは内側に開く造りが多いです。

犯罪的観点からドアが内側に開く方が安全だから内側に開くって話を聞いたことがあります。

だから日本もホテルなどは内側に開く造りになっているとか。

でも、暮らしていると内側に開くと不便なんです・・・

例えば玄関マット。

イタリアのお家は土足な場合が多いので靴のまま家に入ります。

だから玄関マットでしっかりと靴の汚れを取りたいんですよね・・・。

ですが、ドアが内側に開くと入り口ギリギリに玄関マットが置けないんです。

マットを外側に置けばいいですが、雨が凄い日などは外に置いておくとマットがびしょびしょになってマットの意味をなさないです。

外開きの方が断然便利と思います。

ドアの鍵を開閉するのに何度も回す必要がある、鍵が無いと内側から開けれない

日本のドアの鍵は、一回カシャっとひねったら開閉できると思うのですが、
イタリアのドアは何回も回さないと開け閉め出来ない時があります。

開閉にコツがいる場合もあってイタリアのドアは開閉できなくてパニックになる場合もあります。

もう一つは日本は家でもホテルでも内側から鍵をかけたい場合、ドアに鍵が付いているから鍵単体はいらないですよね?

イタリアは中からも鍵を使って開閉します。

なので例えば鍵を持って誰かが外側から閉めてしまうと内側からは開ける事が出来ません。

外出できない事態に!笑

本の開く向きが右から左

本
日本の本も横書きの本って右から左に開きますものね

イタリアの本は右から左に開きます。

私が日本の本を読んでいた時にイタリア人の友達が「そっちから開くの???」とビックリしていて、「ああ、そうだよね・・・笑」と改めて気づきました。

日本の本は縦書きだし左から右に開くので違和感だったみたいです。

指を使って数を数える時の折り曲げ方

日本人は指を使って数を数える時に親指から順番に閉じていき、5までいったらグーになって6から開いていくのが一般的だと思います。

ですが、イタリアはグーから始まって親指から開いていくので逆で面白いです。

海外生活 必需品 日本から持っていくべきものイタリア在住の場合

まとめ

イタリア生活 些細な事だけど違和感を感じた事 まとめ

どうでも良い些細な事かもしれませんが、日本の中で当たり前に思っている事と国や場所が変われば違ったりするのは新鮮で面白いですよね。

食べ物に硬い物が混じっているかも!と言うのは歯が欠ける事態になりますので注意してくださいね。

後はホントどうでも良い些細な話ですみません。笑

でも、自分の中で、それが当たり前に固まっている事って沢山あるんだろうな~と思うと海外暮らしは面白いです。

また見つけたら追加していきますね。 

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