卓上バーベキューをするときに大活躍なのがイワタニカセットコンロの専用プレート♡
私はイタリアに移住する際、以下の4つのイワタニ専用プレートを持ってきました。
・焼肉プレート
・網焼きプレート
・たこ焼きプレート
・鉄板焼きプレート
この中で、焼肉プレートと網焼きプレートは似た要素があるので、どちらが良いか購入に迷う場合もあるかもしれません。
今回は、焼肉プレートと網焼きプレートを両方使って思う違いについてお伝えしますね。
イワタニの焼肉プレートと網焼きプレートどっちがいい?オススメは?
下の写真⇩は焼肉プレートで焼いている様子。

まず、最初に私の個人的な結論を書いておきます。
焼肉プレートと網焼きプレートの両方使ってオススメと思うのは焼肉プレートです♡
なぜなら、焼肉プレートは鉄板なので火の通りが断然早いんです。
火の通りが早いと、すぐに食べれるのもありますが、
ここでお伝えしたいのはガスの節約になること。
カセットボンベは以前に比べると価格がめちゃくちゃ値上がりしましたよね。
なので、火の通りが早いのは、かなりポイントが高いんです。
(その他にも理由はあるので、比較は次の章を見てくださいね)
焼肉プレートは2つのサイズがあります。(SサイズとLサイズ)
オススメは一度に色々と沢山焼き焼きできる Lサイズ。
LサイズはSサイズより1,8倍大きいらしいのですが、大は小を兼ねます!
大きい方にしておいた方が絶対ヨシ!
大き目に切った食材もデデーンと焼けて見た目にも美味しく仕上がりますよ♪
焼肉プレートL サイズ⇩
焼肉プレートと網焼きプレートの他の部分も比較してみたので、見て行きましょう。
焼肉プレートと網焼きプレートをを比較! 両方使って思うこと
イワタニの焼肉プレートと網焼きプレートを比較した表は以下です。
焼肉プレート | 網焼きプレート | |
---|---|---|
価格 (本体+送料) | Sサイズ約1,700円~ Lサイズ約2,300円~ | 約2,700円~ |
特徴 | ・水受け皿にお水を入れて使用 ・お肉の余計な油が落ちる設計 | ・水受け皿にお水を入れて使用 ・遠赤輻射熱と水蒸気で ふっくら焼きあがる |
メリット | ・フッ素コートで洗うのが楽 ・焼き上がりが早い ・煙が出にくい | ・お水を入れる所が深いので楽 ・焼き目がつき美味しそう ・七輪で焼いたような仕上がり |
デメリット | ・焦げ目がついた場合 落とすのが大変 ・お水が無くなりやすい | ・煙が出る ・焼き上がりが遅い ・焦げ目を落とすのが大変 ・油分の多い肉などを焼くと 火が燃え上がる時がある |
両方使ってみて思うことをお伝えして行きますね。
価格と大きさ
価格 (本体+送料) | |
---|---|
焼肉プレート | Sサイズ約1,700円~ (販売ショップによる) Lサイズ約2,300円~ (販売ショップによる) |
網焼きプレート | 約2,700円~ (販売ショップによる) |
下の写真⇩は焼肉プレートLサイズで焼いている様子。

焼肉プレートはSサイズとLサイズがあり、網焼きプレートとの大きさの違いは以下です。
・焼肉プレート(S) 直径275×高さ46mm(プレートの直径 250mm) 重さ約550g
・焼肉プレート(L)直径337×高さ50mm(プレートの直径 305mm) 重さ約840g
・網焼きプレート 直径290×高さ66mm(焼網の直径250mm) 重さ約940g
最初にも書きましたが、個人的には焼肉プレートはLサイズがオススメです。
4,5人で食べていても焼き上がりが早く次々食べれますし、串焼きなども焼きやすいですよ。
網焼きプレートは網が2枚入りなので、途中で交換したりできます。
価格は焼肉プレートの方が若干安いですが、そこまで変わらないですね。
特徴
特徴 | |
---|---|
焼肉プレート | ・水受け皿にお水を入れて使用 ・お肉の余計な脂が落ちる設計 |
網焼きプレート | ・水受け皿にお水を入れて使用 ・遠赤輻射熱と水蒸気で ふっくら焼きあがる |
焼肉プレートも網焼きプレートも水受け皿にお水を入れて使用するのですが、理由は以下です。
・焼肉プレートー水を入れる事で煙を押さえる
・網焼きプレートー水を入れることで水蒸気でふっくら焼き上げる
焼肉プレート⇩

焼肉プレートはお肉の余計な脂が穴から落ちてくれる設計なんですが、使い終わったあとに水受け皿をみると「おお…こんなに脂が落ちたんだ!」と感じます。
網焼きプレートの水受け皿は深めで水を入れやすいですが、焼肉プレートは水受け皿が浅いので水が入れにくいのと、すぐにお水がなくなりやすいので、焼きながら水があるか気にかけたほうが良いですよ。
水を足す際は、溢れやすいので少しずつ注意しながらいれたほうがいいです。
網焼きプレート⇩

商品説明によると、網焼きプレートは遠赤輻射熱と水蒸気でふっくら焼きあがる、という特徴があるのですが、どうなんでしょう?
そこまで違いは無いかな…という感想です。
我が家では海鮮系はエビ、タコ、イカ、サーモン、マグロ、を焼いて食べますが、殻が付いている貝(ホタテやアワビなど)や干物などは食べないので、そこはわかりません。
もしかして貝類や干物は網焼きのほうがふっくらやけるのかもしれません。
メリット
メリット | |
---|---|
焼肉プレート | ・フッ素コートで洗うのが楽 ・焼き上がりが早い ・煙が出にくい |
網焼きプレート | ・お水を入れる所が深いので楽 ・焼き目がつき美味しそう ・七輪で焼いたような仕上がり |
焼肉プレートは鉄板だけあって、火の伝わりが早く、お肉も海鮮も野菜も素早く焼きあがります。
私は初めに網焼きプレートを持っていて後から焼肉プレートを買い足したのですが、それから網焼きプレートは使わなくなりました。(網焼きプレート君、ゴメン…)
なぜなら、焼けるスピードが焼肉プレートのほうが断然早いので、どんどん食べれるんです。
どんどん焼いて、どんどん食べたい方は焼肉プレートが向いていますよ。

それと、最初にも書きましたが、カセットボンベの節約になります。数年前と比べるとカセットボンベの価格がずいぶん高くなりましたよね。
我が家は、特に夏は焼肉プレートを使って食事をすることが多いので、カセットボンベの減り具合は気になる部分です。
私と同じように、カセットボンベのことが気になる方は焼肉プレートがオススメです。
下の写真⇩は網焼きプレートで食材を焼いている様子。

網焼きプレートは、網焼きプレートはお肉や野菜につくアミアミな焦げ目が食欲をそそります。
私は七輪で焼いたことがないので、比べられないですが、網を使って直火で焼くのはいい感じですよね。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆
お手入れは、焼肉プレートはフッ素コートがしてあるので洗うのが楽ちんですよ。
中性洗剤を使って普通に洗えますが、熱くなっているところに冷たいお水をかけるのは変形の原因になるのでNGです。冷めるのを待って水で軽くすすいでから洗った方が良いですよ。
食洗器は対応していないようなので、手洗いで洗ってくださいね。(スチールたわしはフッ素コートがとれるのでNGです)
それと、よく乾かしてから収納した方がいいです。
網焼きプレートは本体は洗いやすいのですが、網が焦げ付いてくると洗うのが厄介です。
そんなときは、大き目な容器にぬるま湯と重曹を少し入れて(洗いおけに大さじ2はいぐらい)一晩つけておくと汚れが取れやすいですよ。(網焼きプレートの網はスチールたわしも使えます)
デメリット
デメリット | |
---|---|
焼肉プレート | ・焦げ目がついた場合 落とすのが大変 |
網焼きプレート | ・煙が出る ・焼き上がりが遅い ・焦げ目を落とすのが大変 ・油分の多い肉などを焼くと 火が燃え上がる時がある |
焼肉プレートはフッ素コートがしてあるので、お手入れ簡単とメリットの所で書きました。
でも、長年使っているとフッ素コートが取れてくるので、そうすると焦げ付きやすくなり、洗う時も焦げ付きを落とすのが大変です。
私は中性洗剤を入れたぬるま湯に一晩つけたりして洗ったりしていましたが、焦げ付きが残るようになりました。
焦げ付きでも、そのまま使っていて特に支障はありませんが、こうなるまで何十回と使用しましたので買い替え時期なのかもしれません。
焼肉プレートのデメリットはそれぐらいしか思い浮かびません。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆
煙については、焼肉プレートも煙はでますが、網焼きプレートのほうが物凄く煙が出ます。
我が家はイワタニのカセットコンロを使う時、いつも庭で使用するので煙はまあ、いいのです。
決定的に網焼きプレートが嫌だな…と思ったのは、火が出やすいことです!
下の写真⇩は網焼きプレートで、火が出たところ。

網焼きプレートは脂分が多いお肉や魚だと煙と一緒に炎が燃え上がって凄い状態になる時があります。(写真の炎ぐらいならいい方ですが、一度20㎝ぐらい炎があがった)
あと、木の串にさして焼くときも網焼きプレートだと、焦げて火がでるときがあります。
炎が大きく燃え上がった時は室内ではなくて良かった・・・・と焦りましたし、ちょっと怖かったです…。
焼肉プレートで炎が出たことはないです。
なので、室内で使用したい場合はとくに、焼肉プレートをオススメします。
室内で使いたい方は、工事なしで使える空気清浄機能つき照明器具「クーキレイ 」が良いですよ。

照明器具がニオイや煙を吸い取ってくれるので、気にせず気軽に楽しめます。
白と黒と形も2種類ありますよ。(色と形によっては残りすくない物もあります)
詳細を見たい方はコチラ⇩(換気扇フィルター専門店 フジオー公式サイト)


まとめ
焼肉プレートと網焼きプレートの比較についてまとめは以下です。
焼肉プレート | 網焼きプレート | |
---|---|---|
価格 (本体+送料) | Sサイズ約1,700円~ Lサイズ約2,300円~ | 約2,700円~ |
特徴 | ・水受け皿にお水を入れて使用 ・お肉の余計な油が落ちる設計 | ・水受け皿にお水を入れて使用 ・遠赤輻射熱と水蒸気で ふっくら焼きあがる |
メリット | ・フッ素コートで洗うのが楽 ・焼き上がりが早い ・煙が出にくい | ・お水を入れる所が深いので楽 ・焼き目がつき美味しそう ・七輪で焼いたような仕上がり |
デメリット | ・焦げ目がついた場合 落とすのが大変 ・お水が無くなりやすい | ・煙が出る ・焼き上がりが遅い ・焦げ目を落とすのが大変 ・油分の多い肉などを焼くと 火が燃え上がる時がある |
お庭やキャンプなどで使う場合は網焼きプレートも良いかと思いますが、室内でも使いたい場合は煙が少ない焼肉プレートをオススメします。
煙はゼロではないけれど、網焼きプレートよりは断然少ない構造ですし、焼き上がりが早いので4,5人でも楽しめますよ。
お手入れ簡単なのもポイント高いです。
お家で焼肉が楽しめれば焼肉レストランに行く回数も減って節約にもなりますし、そのぶん豪華なお肉を購入することも出来ますよね。
焼きプレートで、ワイワイすると何んといっても楽しいので、是非使ってみてくださいね♪
お庭やキャンプ場などで使いたい場合は網焼きプレートも良いと思いますよ♪
カセットコンロはLUXE CAMP STOVE(ラックスキャンプストーブが最高です♪