国際結婚 ス~っと楽になる♡我慢が要らなくなる考え方

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国際結婚・国際恋愛・海外生活の我慢が不要になる考え方 国際結婚・国際恋愛

国際結婚において、どんな時に我慢をしていますか?

自分ばかり我慢ばっかりしている・・・辛い・・・って感じている方も多いかと思います。

私は国際結婚をしてイタリアに住んでいますが夫からキツイ物言いで何か言われた時にムカ!とし、それを我慢している事が良くあります。というか、当人はきつく言ったつもりは無いのかもしれませんが私にとってはそのイタリア語のトーンがきつく感じてしまう事があるんですよね・・・。

「仕方が無い」「自分が我慢すれば・・・」

なんて思っていましたし、時に我慢が出来ず顔や態度に出てしまった自分に対して自己嫌悪して自分責めをしたり・・・。

日本人の心の中には「我慢は美徳」という考え方もありますよね。

小さい頃から親に我慢しなさい!我慢出来て偉かったね、と言われ育ってきた場合仕方のない事かもしれません。

ですが!我慢はすればするほど溜まっていきます。

この記事では私が出実践している

★国際結婚 ス~っと楽になる♡我慢が要らなくなる考え方

をご紹介します。

この考え方は心学研究科の小林正観さんの教えなのですが、私は実践する度に心が楽になり夫婦関係もよくなり、更に他の人間関係も楽になりました。

考え方を少し変えるだけでスーっと心が楽になり我慢が不要になるので是非試して見てくださいね。

この記事を書いた人
モカちーの

Ciao ♡ はじめまして
運営者の モカちーのと申します♪
・2015年から国際結婚によりイタリア(サルデーニャ島)在住
・猫好き&お料理好き&海好き
・元美容師&ヘアメイク

このブログはイタリア旅行 お役立ち情報 & サルデーニャ島観光情報発信中です!
国際恋愛・国際結婚についても書いています。

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国際結婚 我慢はどこから来るの?

小林正観さんによると本来の仏教用語の「我慢」とは「我(われ)が慢心すること」=自惚れる・傲慢になると言うことなんだそうです。

モカちぃの
モカちぃの

確かに「我」「慢」という漢字が入っていますよね。

えええ・・・そしたら我慢するほど自惚れて傲慢になってるって事???

どういう意味なのか見て行きましょう。

自分は偉いという傲慢な考え

我慢の気持ち、それは相手に対して「何その言い方!」「なんで私がやらなければならないの!」のような文句・怒りが湧いてくる、でもそれを押し殺そうとする事が我慢ですよね。

そこには「自分は偉いんだ!」と言う傲慢な気持ちがあるから怒りが湧いてくるって事なんです。

なぜ我慢が必要になったか=自分の中に傲慢な気持ちがあるから

確かに、そういわれると「偉い私に向かって何その言い方!」「偉い私がなんでやらなければいけないの!」って感じなのかも・・・。

モカちぃの
モカちぃの

ひえーーー私って傲慢・・・笑

自分の中に慢心がなかったら?

「私はこんなに努力しているのに!なぜ解ってもらえないの!」って気持ちは慢心からくるもの。

もし、自分の中に慢心が無かったとします。

慢心の逆の言葉は虚心(先入観を持たない素直な心・態度)や謙虚(控え目でつつましい事・素直に相手の意見などを受け入れられる心・態度)です。

確かに、夫に文句を言われた時に「ああ、そうだよね!その通りかも」って思う事ができた時って怒りの気持ちって湧いてきませんでした。

モカちぃの
モカちぃの

「偉い私」と慢心しているから相手の言動を「文句」という捉え方になるわけですね。

慢心していなければ文句と感じた言葉は「一意見・アドバイス」と捉えることが出来ますものね。

自分は凄いんだ!という気持ちは意地や見栄から来るものでもあるので、慢心が心からなくなると、そういった事がどうでもよくなる感覚になってきます。

傷ついたり怒ったりする自分が存在しなくなると言う事、それは問題がどこにも存在しなくなる=我慢が不要になるって事なんです。

国際結婚 素直な自分になるには?

慢心があるから我慢がある。

それなら虚心や謙虚な自分で居る事。

それは解りましたが、虚心・謙虚、つまり素直になる事って難しい事だと思います。

どんな風に考えたら素直な気持ちになりやすいのか? 私が実践している考え方をお伝えしますね。

モカちぃの
モカちぃの

素直な自分な時って本当に気持ちが楽です。

余裕加減をチェック

まず、我慢を感じた時は自分の中の余裕具合の確認をすると良いです。

素直になれない時って自分に余裕が無い=かなり頑張っている時だと思います。

例えば、夫や家族に何かを頼まれて本当は嫌だけど我慢してこなす時ってありますよね。

人は本質的には誰かの役に立ちたいもの。

でも肉体的・精神的に余裕が無い時、快くそれを受け入れてあげられない自分自身に対して嫌な気持ちを抱きます。その嫌な気持ちを抱いた自分を守るために相手のせいにして怒りを持つんです。

相手への怒りは自分自身への怒りなんです。

怒りが出た時、「ああ・・・私って無理して頑張ってるな」ってことを自分自身をねぎらう気持ちで感じてあげると、少し心がホッとして素直になれますよ。

頑張り過ぎている部分をゆるめてみてください。

頑張る事は物理的に忙しすぎている場合と精神的に思考が忙しすぎる場合もあります。

本当にやらなければいけない事だけをするようにしたり「まぁ、いいか!」と10回つぶやいて笑ってみるのも効果的です。

自分に余裕がでてくると怒りを表してきたり嫌な態度をしてくる相手に対しても「彼も余裕がないのかも」って労う気持ちが不思議と出てくるものです。

何事にも頑張って自分で切り開く!って思ってきた私は「脱力のすすめ」を読んで心が解きほぐれました。

おすすめ!⇩

自分も相手も「大したものではない」でも、人はみな唯一無二の存在

相手に対して「なによ!偉そうに!」って気持ちが出る時ってありませんか?

そんな時、知らず知らずのうちに相手と自分を比べ優劣をつけてしまっているんです。

多くは相手に比べて自分はダメだ・・・という自己否定があるから、そんな自分を守るために相手のことを否定的に見ようとしてしまいます。

そんな時、比較する気持ちや競う気持ちを省みてみると楽になりますよ。

人間は皆、失敗や間違いを起こすものです。

自分に対して偉そうな態度を取っている相手も「大したものではない」のです。

だから自分だけがダメな人間なのはなくって皆ダメダメ人間なんです。

大したものでない相手が大したものでない私に偉そうな態度をしているだけの事。

モカちぃの
モカちぃの

なんか笑える!相手も自分も可愛らしい♡

相手も自分も一生懸命に生きていて唯一無二の素晴らしい存在です。

ダメだな・・・って思う気持ちは素晴らしい人間で在りたい気持ちの裏返しなんですよね。

その気持ちがあるだけで十分に素晴らしいです。

自分も相手もすでに素晴らしい存在。

これ以上大したものにならなくて良いんだ!っと思うようになったら自己否定が減って素直になれるようになりました。

ありがとう・感謝で繋がる

我慢を感じた時って相手と文句で繋がろうとしています。

「なんで私がこんな事をしなければならないの!」「もうこんな人と一緒にいるのは嫌」なんて気持ちが出てくる時、正に自分は偉いという傲慢な思い、文句で繋がろうとしています。

でも、謙虚に考えるとしたら「こんな私に頼みごとをしてくれてありがとう」「こんな私と一緒に居てくれてありがとう」「大したものではない私の為に働いてくれてありがとう」

といった感謝の気持ちで繋がる事が出来ます。

我慢しているという嫌な感情が出てきた時はいつも「ありがとうで繋がるには?」って事を考えています。

そうすると謙虚な気持ちになってきて楽になり我慢が要らなくなりますよ。

どうしてもそんな気持ちになれない時はひたすら「ありがとう」だけをつぶやきながら1時間ぐらいお外を散歩してみてください。ふわっと軽い気持ちになってきますよ。

「ありがとうの神様」とてもおすすめです。

自分が欲しい空気を自分が先に創る

謙虚な考えになろうとしても相手が傲慢な態度だと、謙虚でいる事がバカらしくなったりする時がありますよね。

でも、そこは鏡の法則なんです。投げかけた物が全て自分に帰ってきます。と言う事は、もし今イヤな態度を相手からとられている場合、自分も嫌な態度を相手にしていると言う事なんです。

例えば怒っている時に笑っている赤ちゃんに出会ったとしますよね、その赤ちゃんの笑顔を見ながら怒り続ける事は出来ないと思います。それは赤ちゃんが先に笑顔を与えてくれたからですよね。

不機嫌でいる事は皆辛い事なんです。自分も辛いけど相手も辛い。

モカちぃの
モカちぃの

中々怒りから抜け出せない人は辛くて困っている人。

怒りながらも今こうして同じ部屋にいてくれる相手を優しい気持ちで見守り続けると、必ず相手からも同じ空気が返ってきます。

常に自分が欲しい空気を自分から創る意識は自分のため、そしてそれがお互いのためになるんです。

相手の不機嫌をどうにかしよう、とする気持ちは相手をコントロールしようてしているし、相手の不機嫌を責めています。

相手をどうにかしよう、という気持ちは慢心なので要注意ですね。

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まとめ

自分はどうしたいのか?何においてもそれが一番大切な事です。

相手との関係をどうしたいのか?それは夫婦関係だけでなく、仕事や誰かからの頼まれごとも同じです。

・関係を続けたいのなら文句を言わずに続ける、関係を続けたくないのなら文句を言わず離れる

・仕事を辞めたくないのなら文句を言わずに続ける、仕事を辞めたいのなら文句を言わずに辞める

・それをやりたいのなら文句を言わずにやる、やりたくないのなら文句を言わずに断る

文句がある時は自分の中に傲慢な気持ちがあり、それが我慢です。

自分の思うように生きて良いはずなのに自分や周りの価値観で、それは悪い事かもしれない・・・と感じて我慢をして続けている・・・なんて事りますよね。

慢心を手放し、自分の中にある「虚心・謙虚な心を取り戻す」という事を繰り返していくと、どんどん我慢が減ってきますよ。

何度も慢心しちゃうけど、そんな自分自身を繰り返し省みながら進むのが人生なのかもですね。

小林正観さんの本はとてもおすすめです。

私は【アマゾンAudible】や【アマゾンkindle】を利用しているのですが、本を読む時間が無い方や海外に住んでいて購入が難しい方は便利ですよ。

まだ利用した事が無い方はaudible もkindleも30日間の無料体験があります。

小林正観さんの本も沢山あるので無料体験中に読みまくる(聴きまくる)のもいいですね。

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