イタリア旅行中、「あれ持ってくれは良かった!」と思う場面があるかもしれません。
例えば、
- イタリアでは売っていない物
- イタリアでも売っているけど日本みたいにすぐに見つけられない物
- イタリアでも売っているけど値段が高い物
こんなものたち。
そこで今回はイタリア旅行にあると便利なものをお伝えしますね!
書いてあるのは現金とかパスポートとか必ず必要な物では無く、あるとより便利!というものです。
この記事を読むことで、旅の不安が減り、安心快適なイタリア旅行が出来ますよ♪
イタリア旅行のトイレであると便利な持ち物

イタリア旅行の時、トイレであると便利なものをお伝えします。
イタリアのトイレ事情については別記事を参考にして下さいね。
イタリアのトイレには便座が無いって本当?トイレ事情や知っておくべき注意点
バックハンガー
イタリアのトイレは鞄をかけるフックが付いていない場所が多いです。
トイレに入ったはいいけど、鞄どーしよ・・・ということにならない様、バックハンガーを持っていた方が便利。
リンク先のbobinoのような商品だと盗難防止としても使えるので2重に便利です。
折りたたみ式ミニマット
バック版が—を持っていても、全く引っ掛ける場所すらない場合もあります。
そこで、手のひらに収まるぐらいコンパクトになるレジャーマットがあると便利!
観光に疲れて腰掛けたい時などもササっと敷いて座れるので活躍します。
アルコール除菌
トイレは便座が無い場所が多いです。
もしあってもめちゃくちゃ汚いので座らない方が良いです。
ですが、もし座りたい場合アルコール除菌シートがあると便利。
イタリアには日本の様に小さなポケットティッシュ型のアルコール除菌シートはあまり売っていません。
小さなアルコールのボトルでもいいので、持ってきた方が良いです。
ポケットティッシュ
トイレにはトイレットペーパーが無い場合も多いので、ポケットティッシュも持ち歩き必須です。
イタリアにもポケットティッシュはスーパーなどに売っています。
日本から持ってこなくてもイタリアで買えばいいですが、10個や30個などセット売りな場合が多いので余っちゃうかも。
ハンカチ
イタリアのトイレはハンドドライヤーやペーパータオルが付いている場所は割とあります。
問題点はペーパータオルが補充されていないのと、ハンドドライヤーが弱くて乾かすのに3時間ぐらいかかりそうな勢いの場所も多々あります。
ハンカチ持ち歩き必須です。
ちなみに日本のハンカチのような物は売っていません。
イタリア旅行の観光中にあると便利なもの
イタリア旅行の観光中にあると便利なものをお伝えしますね。
エコバック(保冷)

イタリアのお店は袋が有料です。
スーパーのビニール袋は生物分解プラスチックの物が多く破れやすいです、
最近は強度が少しマシになってきましたが、ワインやビールなど重いものを入れるのは不安になる場合もあります。
なので、折りたたみ出来るエコバックは鞄に忍ばせておくと便利です。
イタリアのスーパーにも折り畳みできるエコバックが売っている場所もあるので、
お土産として買ってみるのもおすすめです。
でもあまり可愛くなかったり、そこまでコンパクトにならないタイプも多いです。
小さく折りたためるエコバックを1つは日本から必ず持参した方が良いですよ。
出来ればエコバックは保冷バックになっているタイプがオススメです。
お土産にチーズなど買った場合、保冷エコバックにいれて持ち帰れるので便利ですよ。
モバイルバッテリー
観光中は写真や動画を沢山撮ると思いますし、
イタリアの建物内は電波が悪い場所も多いので電池消耗が激しくなります。
モバイルバッテリーは必須。
荷物が重くならないよう、小型のものがオススメです。
イタリア語会話ブック
イタリアの観光地は英語が通じる場合が殆どですが、たまに通じない場合もあります。
イタリア語対策にスマホアプリでも良いですが、
イタリア語会話ブックを持っていると現地の人と交流を深める事が出来るかも。
なぜならイタリア人はお喋り好きな人が多いし日本人に好意的な方が多いです。
会話ブックを見せながらイタリア語会話をすると興味を示して話の輪が広がったりしますよ♪
飛行機の中での暇つぶしにもなります。
小型のワイヤーロック(スリ・防犯対策)

イタリアの観光地や電車はスリが多いので気を付けたいです。
さらにレストランなどで食事の時も鞄に気を付けてくださいね。
先ほどトイレの所でご紹介したbobinoのバックフックは、
画像の様にリングにして鞄を繋ぐようにも使えるので便利でオススメです。
スーツケースが複数あるときは、
自転車につかうワイヤーロックも持っているとスーツケース同士をつなげたりフェンスなどにつなげておけるので便利です。
ちょっと目を離したすきにスーツケースを盗まれた!なんて話も聞きます。
ワイヤーロックは観光時などに持ち歩くバックパックや鞄のジップに鍵としてかける事もできますし、
小型のものを1つ持っておくと使い勝手が色々とありますよ。
セキュリティポーチ
セキュリティーポーチもあると安心。
とくに、地下鉄や電車に乗る場合や混雑している観光スポットは注意が必要です。
セキュリティーポーチを持って行けば不安を解消できますよ。
イタリア旅行の鞄選び スリ対策バッチリでおしゃれな物はコレ!
薄手のストール
薄手のストールは夏も冬も持っていると便利。
夏のイタリアの日差しはとても強いので、肌を露出していると痛い場合もあります。
日焼け防止も含め、フワっと羽織れる薄手のストールはあった方がいいですよ。
冬のイタリアは寒いですが、日向は結構暑くなるので厚着はしないほうが良いです。
そんな時も薄手ストールがあれば調節に便利。
教会を見学する時も肩が出ている服装は中に入れない場合もあるので、ストールは持っていたほうが良いです。
サングラス
イタリアは太陽光線が強いのでサングラスは必須です。
サングラスは苦手な人も多いかもしれませんが、イタリアではサングラスをしていないと目が痛いです。
別記事も参考にして下さいね。
折り畳み傘

折りたたみ傘はかならず持って行った方がよいです。
冬のイタリアは雨がいきなりふってきやすいですし、夏も日差しがめちゃめちゃ強いので雨天両用の物を持って行ってくださいね。
折り畳み傘はイタリアでも売っていますが、このクオリティーでこの値段・・・という代物です。
常備薬・絆創膏
普段飲みなれている薬は必ず持っていた方が良いです。
靴擦れに成ったりする場合もあるので絆創膏も忍ばせておくと便利。
イタリアの絆創膏はしょぼいので、私は日本に帰国するたびにケアリーヴを買ってイタリアに帰ります。

ケアリーグはめちゃめちゃ優秀なのでオススメ
イタリア旅行中に体調不良になった場合については別記事も参考にして下さいね。
イタリア旅行のホテルであると便利なもの
イタリア旅行のホテルであると便利なものをお伝えしますね。
イタリアのホテルのアメニティとしてあるもの、ないものについては別記事も参考にして下さいね。
ここにあげたのは、別記事に書いていないものです。
イタリアのホテルアメニティ 「えっ・・・コレないの?」と困ったもの
変換プラグ


変換プラグは必須です。
イタリアはCタイプ。
変圧器については、
電圧は日本は100Vに対してイタリアは220Vなので変圧器が必要と言えば必要なんですが、
海外旅行に必要な電化製品(スマホ、モバイルバッテリー、ポケットWIFI、PCなど)は通常z 240Vまで対応です。
その他の電化製品は海外対応の物を購入すれば変圧器はいりません。
おそらく、変圧器が必要なのはドライヤーやヘアアイロンなどぐらいじゃないかな?と思います。
そのために変圧器を買うなら海外対応製品を買った方がスマートです。
変換プラグは2つ以上持って行った方が良いです。
例えばベッドの枕元の近くのコンセント差込口でスマホとモバイルバッテリーを充電していたとします。
その時にヘアアイロンを鏡の近くのコンセント差込口に入れたい場合、
スマホもモバイルバッテリーも移動させないといけなくなるからです。
1つのプラグで3つ同時に接続できたとしても、別個でもあったほうが便利ですよ!
マルチタイプはイタリア以外の他の国に行っても使えます。
イタリアはCタイプ⇩
海外対応ヘアーアイロン おすすめは【サロニア/SALONIA】イタリアのプラグや変圧器について
デジタルスケール
スーツケースの重さを量れるデジタルスケールも必須アイテム。
帰りはお土産でスーツ―ケースが重くなる場合がありますし、
飛行機の重量制限オーバーをしてしまうと追加料金を払う羽目になってしまいます。
小さな洗濯物を干せるピンチハンガー
小さ目のピンチハンガーがあると便利です。
下着や靴下やハンカチなど小さな物は、寝る前にチャチャっと手洗いして干しておけば朝には乾いています。
旅行日数が長い場合は特に、下着などの枚数を減らせますし洗濯ばさみが付いている物はあると重宝しますよ。
私は先日1週間の旅行にショーツと靴下を1枚づつしか持って行きませんでしたが、毎日洗濯をしていたので足りました。
小さな置時計
小さな置時計があると便利です。
日本もそうですが、ホテルは壁掛け時計が無い所が多いです。
普段、身支度をする時に時間を気にしながらやる方は時計があると安心できますよ。
折り畳みミラー(鏡)
折り畳み式のミラーがあると便利。
イタリアの宿泊施設は鏡がバスルームにしかない場合も多々あります。
1人旅の時は大丈夫ですが、お化粧をしたり髪を整えたい場合に鏡がバスルームだけだと不便です。
特に女性同士の旅行な場合は鏡を持って行くと便利ですよ。
みそ汁・梅干し
小袋の味噌汁や梅干しはイタリアでは通常手に入りません。
イタリア料理に飽きた時、お味噌汁があるとホッとできますよ。
ポータブル型ケトル
ポータブル型の電気ケトルがあるととても便利です。
イタリアのホテルはコーヒーメーカーがある場所もありますが、無い場合も。
あったとしても不衛生な場合もあります。

持ち運びできるタイプは、観光中や移動中も温かい物が飲めますよ!
海外旅行の財布は分けるのが安心 おすすめはコンパクトなコレ!
イタリア旅行中に必要なものが出来たら、現地のこのお店に行こう!
イタリア滞在中に「必用な物が出来たけど、どこに行けば手に入るのか分からない」という場合もあるかと思います。
そんな時はこのお店を探して見てくださいね。
イタリア全土にあるから大丈夫♪

この名前でグーグル検索すれば近くにある店舗が出てくるよ
日本のドラックストア的な存在

Acqua e Sapone(アクア・エ・サポーネ)は、
・シャンプーやリンス
・ボディーソープ
・歯ブラシや歯磨き粉
・コンタクトレンズの保存液
・洗濯洗剤
・テッシュやペーパータオル
・傘
・絆創膏
・ペットフード
など、日本のドラックストアーにあるような物はココで買えます。
イタリア全土にあります。(食べ物は売っていないです)
化粧品や香水なども売っているのでお土産探しにも立ち寄ると良いですよ。
安く日用雑貨が売っている店はココ
Maury’s(マウリーズ)は日本のドラックストアに売っているもの+電化製品などもあるお店で、イタリア全土にあります。
上でご紹介したAcqua e Saponeで売っているのと同じ様な物のほかに、
・家具
・キッチン用品
・家電
・インテリア用品
・小さな家電(ドライヤーやシェーバー)
・カー用品
・ビーチ用品(ビーチサンダル、保冷剤、シュノーケルセット、ビーチパラソル)
お土産になりそうな面白い物も売っていますし、イタリア人の生活が垣間見れて面白いですよ。
色んな雑貨が99セントのコーナーもあります。
日本の100円ショップ的な存在はココ
日本の100円ショップで売っていそうな物で何か必要な物がでた場合、
中国人が経営している雑貨店を探して見てください。
イタリア語ではnegozio cinese(ネゴチオ チネーゼ)と言います。
値段は100円均一な訳ではありません。
でも、ニッチな物が他で買うより安く見つかるのでイタリア人も良く利用しています。
ばらまきお土産にキーホルダーやショットグラスなど探している場合も、
中国人雑貨店(ネゴチオ チネーゼ)で探すと空港で買うのと同じものが安く買えますよ。
日本の家電ショップ的な存在はココ

日本の家電ショップで売ってそうな物が必要になった時は、次にあげる名前のお店を探して見てください。
★Unieuro(ウニエウエロ)
★Euronics(エウロ二クス)
★TRONY (トロニー)
★Mediaworld(メディアワールド)
★Expert(エクスぺルト)
スーパーマーケット
スーパーマーケットはSupermercato(スーペルメルカート)と言います。
スーパーは特に大き目スーパーなら何でも手に入りますが、同じような物が中国人雑貨の店の方が安い場合もあります。
スーパーについては別記事も読んで見てくださいね。
イタリア スーパー買い物マナー エコバッグは必要?注意点は?
イタリアで安いスーパーはココ!

イタリアにあるディスカウントスーパーで、どこにてもあるのが以下の2つです。
・EuroSpin(エウロスピン)
・Lidel(リーデル)
ストアブランドの商品はかなり安いです。
食品だけでなく、日用品なども週替わりで販売されているので覗いてみてくださいね。
サルデーニャ島の場合

サルデーニャ島を訪れた方は、
・Nonna Isa(ノンナ・イサ)
に行ってみてください。
島の地元スーパーなので、サルデーニャ産の食べ物が沢山あります。
ロゴからしてサルデーニャ島ぽいですね。
イタリア旅行の飛行機で必要な持ち物!着圧ソックスで足のむくみ対策
まとめ
イタリア旅行にあると良いもの
- バックハンガー
- 折り畳みシート
- アルコール除菌
- ハンカチ
- ポケットティッシュ
- エコバック
- モバイルバッテリー
- イタリア語会話ブック
- スリ防犯グッズ
- セキュリティーポーチ
- ストール
- サングラス
- 折り畳み傘
- 常備薬
- 変換プラグ
- デジタルスケール
- ピンチハンガー
- 置時計
- 鏡
- 味噌汁、梅干し
- ポータブル型ケトル
ここにあげた物は小さい物が多いですし、
あるとイタリア旅行が快適便利になりますのでスーツケースに忍ばせてみてくださいね。

快適で楽しい旅になりますように♪