イタリアで暮らしていると、 近所の人との距離感やテレビで流れている番組の内容とか 「日本と全然ちがうなあ」と感じる場面がよくあります。
井戸端会議みたいな立ち話がそのまま盛り上がっていったり、 テレビでは感情むき出しのトークがあったり…。
今回は「イタリアの近所つきあいやTVを見てて感じること」について思うことをシェアしますね。
まあ、特段ためになる話は書いていませんが、そうなんだ~って感じで読んでもらえると嬉しいです。
イタリア暮らし、近所づきあいで気づく“距離感”の違い
イタリアで暮らしていて、近所の人との関係について思うことを書いていきますね。
だた、私が住んでいる場所がイタリアのど田舎なので、「田舎だから」ってことでもあるかもしれません。
田舎なら日本もこんな感じかも!
喧嘩してるの?ってぐらい大声な近所ばなし
近所同士、家の前でよく井戸端会議をしているのですが(私は参加していません)なんかね、声がめちゃめちゃ大きいんですよね…笑
内容まで聞き取れないけど、声の感じが日本語と比べるとテンポが速いし大声だから「え?なんかケンカしてる…?」と感じることがしばしば。
でも、笑い声が聞こえたり「Ciaoooo(ちゃお~またね~)」と解散際に言ってるから、あ、ケンカじゃなかった!とホッとすることが良くあります。
そのうちの1人のおじさんの家なんですが、飼い犬が毎日のように脱走して「戻って来なさい!こっちへ来なさい!」とすごい剣幕で怒鳴ってるんです。
そんな毎回脱走して怒鳴るなら脱走しないよう何かすればいいのにって思うけど、
たぶん、
犬脱走→おじさん怒鳴る→大声だしてストレスアウト→犬戻る…
といった具合に、この犬は飼い主のストレス発散を手伝ってあげてるのかも?…と思っています。笑
めちゃめちゃ声をかけてくれる
歩いていて近所の人にすれ違ったり、家の前の草むしりをしていたりすると必ず「Ciao!」「仕事~?」「散歩~?」「掃除してるの~?」などなど話しかけてくれます。
その時に必ず名前も呼んでくれるんですが、私は近所の人の名前をなかなか覚えられずで同じように名前を呼んであげれず困ってます。
先日も郵便局で久しぶりにあった局員さんがいて(以前たまにお喋りしていた)、「Ciao モカチーノ‼久しぶり~2週間だけここの支店になったんだよ!元気だった?」といいながらハグしてくれたんですが、私は顔は覚えてるけど名前なんだったけ・・・(^▽^;)とあせりました。
お店の人もそうだけど、本当にフレンドリーな人が多いので名前を憶えていてくれることは有難いなって思います。
ハグもそうだけど距離感の近さを感じますよね。
イタリアのスーパーの店員さんも日本と違いが沢山あるので別記事も合わせて読んで見てくださいね!
コチラ⇩
車の中の人も声をかけてくれる
日本に住んでいる時、すれ違った車の中の人まで確認したりすることはありませんでしたが、ここでは車に乗っているひともすれ違いざまに手を振って挨拶をしてくれます。
こちらが車に乗っている時も、すれ違い同士で顔をチェックして挨拶をしているし距離感が近いなぁと思います。
イタリアも都会ならどうかわかんなし、日本も田舎町ならこんな感じかもですけどね。
ちなみにイタリアの運転は結構やばいです。これも日本との違いがたくさん…。
イタリアの運転事情については下の記事をどうそ。
イタリア旅行中にレンタカーを借りるのは危険?イタリアの運転事情
車の窓越しに会話が始まる
車同士でもすれ違いざまに挨拶をするので、そのまま車の中から車越しに長話が始まっている人を良く見かけます。
そのままお構いなしに話していて、道が塞がれて後続車が通れず話し終わるのを待たなければいけない場合もしばしば。笑
周りを気にしないのも凄いけど、クラクションを鳴らしたりせず待っている後続車もスゴイなって思います。
おじいちゃんたちが昼間からバールにたむろってる
我が家の近所のバールは店先にも4セットほどテーブル席があるのですが、いっつもおっさんで満席。笑
朝も昼も夕方も夜もです。
大体テーブルにはビールが置かれていて、1人1人が集まっていつメンになってバールの前を通る人を人間ウオッチングしてる感じで面白いです。
若い子のたまり場が自販機前
私が住んでいるのは住人が2600人しかいない超ど田舎なんですが、若者たちのたまり場が自販機前なのか、いつも若者が座って集まっています。
イタリアの自販機は1つだけ道においてあると言うことは殆どなくて、ちょっとした自販機コーナーみたいになっています。
多分、中学生ぐらいな年ごろかな、日本のそれぐらいの若い子ってどこに集まってるんだろ。自販機の前は無いだろうな。笑
ヒッチハイク通学
ここは超ど田舎町なので、バスが1日に6本(午前中3本、午後3本)しか通ってないんですね、それで学校に行く時間のバスを逃してしまった子が通りがかった車をヒッチハイクして隣町にある学校へ行く場合があります。
先日、夫の両親と朝8時すぎに隣町のメルカート(市場)へいこうとしたらヒッチハイクっ子が道に居ました。
義父がス~っとその子の横に車を停めると、何も言わずにのりこんできて学校前でおろしてもらってまして、私は平和な世界だなぁ…と可笑しく。
なんか、2026年の今も昭和のような世界がここにはある!って感じで嬉しくなりましたよ。笑
近所へ音やニオイをきにしない
日本だと、楽器の演奏や庭でのバーベキューなどは近所迷惑になるので控える場合が多いかと思いますが、ここではお構いなし。
色んな楽器の演奏から、カラオケのような歌声が良く聞こえてきますし、週末や祝日は誰かしらバーベキューをしていて美味しそうな香りが漂ってきます。笑
我が家も夏の夜は、庭でイワタニのカセットコンロとプレートで焼き焼きを楽しんでいます。
卓上コンロで焼ながら食べるということをイタリア人はしないので、友達や家族に夏の楽しみ!と喜ばれているんですが、イタリアに住む予定の方は日本から持ってくることをオススメします♡
イワタニ 焼肉プレートと網焼きプレートどっちがいい?両方使って感じた違い
列に並ばないけど、イタリア式な順番を見分ける方法がある
お店屋さんなどで、順番待ちがある場合、イタリア人は並びません。
まあ、整理券などがある場合は並んでなくても順番がわかるけど、そうでは無い場合心配になりますよね。
けど、イタリア人式の順番を見分ける方法があります。
それは、最後にその場に来た人がそこにいる皆に「最後は誰?」と質問します。
そうすると、みんなして、「彼だよ!」と、教えてくれるんですね、だからその人だけを覚えておけば自分はその人の次!ということで並んでなくても大丈夫なんです。
割とみんな、次がこの人で、その次がこの人で、次がこの人、みたいな感じで覚えていて確認し合ったりしてるので不正はしないよって雰囲気だし、イタリア人方式は温かみがあって微笑ましい方法だな、と思っています。
それと、たまに「最後は誰?」と聞いた人に「あなた」ってギャグを言う人がいます。笑
イタリアのTVを見ていて感じること
イタリアのTVを見ていて感じることを書いていきますね。
といっても、あんまりTVを見ない派なので、まあパっと見た時に思うことをシェアします。
出演者が全員喋っている・怒鳴ってる
例えば、司会者がいてコメンテイターが2人いる番組があるとしますよね、そうすると最初は司会者が振った人がコメントしているのですが話がかみ合わなくなってくると、「違う違う!」みたいな感じになってきて自分の番ではなくても喋りだします。
そこに司会者の人もしゃべりだして、
「ひィ~3人とも喋ってるゥ……(^▽^;)」
っという構図になる場合が良くあります。笑
しかも、けっこう激しく言い合いになってるときも多々…。
司会者も止めに入らないで自分の言いたいこと言ってるのが、めちゃウケますね。笑
ME ME ME!!!って感じで自分の言い分を押し通している姿を見てあっけにとられるけど、これはテレビの中だけでなく、話をかぶせてきて自分の主張をひたすら言ってくる人は日常で良くある構図なのでイタリアンスタイル炸裂だなって笑ってしまいます。
最近はそういうのを笑ってスルーできるように成長してきましたが、やっぱり怒鳴り声みたいなトーンは好きじゃ無いし(好きな人いないと思うけど)身体が反応してヒヤヒヤするから、だからTVは付けたくないなって思うんですよね。
それでなくても、イタリア語のトーンが私的にはちょっと強くて。なんか日本語って大人しくって良いなって感じますし、そんなに自分を主張して行かないと生きていけない世界は嫌ぁ~(;O;)笑
イタリアの家族から感じることは下の別記事をどうぞ⇩
イタリア生活で感じる日本との違い 家族からの“ちょっとした気づき”
コマーシャルがグロいときがある
生理用品のコマーシャルなんですが、「え…そこまで見せるか?」という感じにグロいときがあります。血の感じも青い液体ではなくて赤い液体で見せてくるし、他も色々…ご飯食べているときとか、ちょっと嫌ですね。
あと、日本のコマーシャルって愉快で陽気(嫌な言い方だとバカっぽい笑)な感じが多いけど、イタリアはそういう感じはあまりないです。
服装がセクシーだったり踊るお姉さんが出てくる
番組の冒頭に謎にセクシーな格好のお姉さんが2人で踊ってオープニングを迎える番組がよくあります。
日本だど、ダンスから始まるとかあんまりないと思うので、ただの演出ということはもちろんわかってますが「うーん、このダンスは何だったんだろ…」って面白く感じる時があります。
あと司会者の人の恰好も焼けにセクシーだったり、ニュース番組のキャスターの人の恰好も胸元が開きすぎでは?(^▽^;)と感じることが良くあります。
あと、日本だと報道番組のアナウンサーとか若い人が多いかなっておもうけど、イタリアは結構年配の人も多い感じです。
天気予報が雑&お天気お姉さんではなく、おっさんな場合も
日本の天気予報って可愛い女子アナのお姉さんが伝えてくれる場合が多いですよね。
世界的にみても、天気予報はセクシーなお姉さんが担当な国が多いと感じますが、イタリアは軍の制服みたいなおじさんが出てくるときがあります。
最初は「え、警察官?」って思ったけど、 空軍や市民保護局の気象担当者なんだそうです。
イタリアでは天気予報が「国家情報」扱いだから、こういうスタイルになるんですって!
天気予報=可愛いお姉さん、みたいな思い込みがあるのでなんでオッサン…と可笑しくなる自分がいます。笑
チャンネルがたくさんある
イタリアのテレビは地上波だけなら日本と同じくらいだけど、地上波+無料デジタル局+ローカル局が大量にあるので、 チャンネル数が50〜100ぐらいある形になっているので、体感的にチャンネル数いっぱい!と感じます。
映画専門チャンネルとかローカル局がとにかく多くて、 とりあえず映画を流してるだけのチャンネルとか、ずっと通販を流してるやつとか本当に多いです。
でも、あんまり面白そうなのがない‥‥(m´・ω・`)m ゴメン…笑
まとめ
イタリアのテレビや近所づきあいは、 日本とはテンポも距離感も盛り上がるポイントもぜんぜん違います。
でもその「違い」があるからこそ、どちらの文化も面白く感じるんですよねぇ。
日本の落ち着いた空気も好きだし、 イタリアの近すぎだったりストレートで明るい感じも好き。
どっちが良い悪いではなくて、 ただ「世界っていろいろだなあ」と思えるのが、海外生活の楽しさかなっと思います♡






