海外生活は色々とストレスが溜まります。
はっきりとした問題や悩みの種がある場合は対処のしようがありますが、これといって大きな問題がないけれど何か息苦しかったりモヤモヤするのは本当に困りますよね。
自分がどうしてこんな状態なのかが分からない、だから誰かに話す事も出来ずただただ辛い。
そんな時に「吐き出しノート」を活用してみたら感情の整理に効果的でした。
今回は海外生活のモヤモヤを整理する「吐き出しノート」の活用方法についてお伝えしますね。
特に人に頼るのが苦手なタイプな方は吐き出しノートがとてもオススメ!
何かで紛らわすのは一時的には楽になりますが、紛らわせているだけだとまた苦しくなります。
紛らわすのではなく自分の中と向き合う事ができると海外生活は更に楽しいものになりますよ。
海外生活のモヤモヤ・ストレスの種類
ストレスのモヤモヤの原因は色々とありますが、自分の心の中を大きく分けると以下の4つの中で起こっている場合が多いかもしれません。
・焦り(未来)
・自己否定(過去)
・身体の疲れ
・人の感情を受け取ってしまっている
どんなことなのか見て行きましょう。
焦り
焦りが出てくるのはいつも未来を気にしすぎている時だと思います。
・早く結果を出したい
・早くたどり着きたい
・早く改善したい
上記のような感覚がある時に焦りが出てくると感じます。
海外生活の中で、学校や職場、近所や友人関係に早く馴染みたい、語学や仕事、取り組んでいる事に対してなど焦っている事はありませんか?
更に上手く行っている時も焦る時がありませんか?
・今は上手く行ってるけど上手く行かなくなったらどうしよう・・・
・もっともっと進みたい・・・・
・今みたいに今後も進み続けられるかな・・・
・もっと頑張らなくちゃ・・・
この様に具合で上手く行ってようが、行ってなかろうがは関係なくって未来に目を向けすぎる事で焦りは生まれるのではないでしょうか?
自己否定
自己否定が出ている時は思考が過去に行っちゃってるな~と感じます。
何かで失敗したり、目に見えて原因があって自己否定している状態であれば解決策も考えやすいですが、
自分で気が付いていないけど自己否定をしている時って結構あります。
例えば私の場合、まだ出ていない結果に対して、誰かや何かと自分を比べていることがありました。
比べるという事は優越感か劣等感のどちらかを感じています。
「悩みのすべては対人関係からのみ起こる」といわれていますが、海外生活はそこで出会った日本人同士とは狭い世界になりますし、イタリア人との関係は文化や習慣や考え方が大きく違う場合も多いです。
そこから劣等感などを感じ自己否定的な感情が起きやすい環境であると思います。
劣等感って苦しいですよね。
優越感を感じている場合も、それは本当は劣等感の裏返しなので苦しいのです。
人は誰かより上とか下、という繋がり方は心地が悪く喜びにはならないんだなぁ・・・と感じます。
イタリア生活 会話が続かない 人と馴染めない 辛い時の乗り越え方
身体の疲れ
身体は日々色々と頑張ってくれています。
それを良いことに私達は無理をして身体を酷使してしまっている場合が多いかもしれません。
本当はやりたくない・・・
嫌なのに休まずに働いていたり、楽しくって何かに夢中になり過ぎて酷使してしまっている場合もあったり、自分にとって良い悪いは関係なく色々と小さな無理が重なり身体に影響が出ていることは多くあると思います。
人は疲れてくると思考が重くなってくるので身体の疲れに気づくことは大切です。
人の感情を受け取ってしまっているだけ
自分に悩みも嫌なことも特に無いし、元気いっぱいだったのに突然落ちる時があった時、それは人の感情を受け取ってしまっているだけの事もあります。
特に人混みに行くと色んな感情を抱えている人がいるので、感受性が敏感な人はその重いエネルギーを受け取ってしまっている場合があります。
人込みはもちろんテレビや映画、ドラマ、SNSなどから影響を受ける場合って多々ありますよね。
海外生活のモヤモヤ・ストレスに吐き出しノートの活用方法
頭の中にモヤモヤがある時、それは新しい何かが自分の中に入ってきた証拠です。
例えば以下のようなことを指します。
・今までにない新しい考え方
・新しい価値観
・自分の中にあった本当の望み
・抑圧していた感情
例えば、誰かに言われたこと・誰かの振る舞いにモヤモヤしたりするとします。
それは自分と相手の間にある考え方や価値観の違いから来るモヤモヤだったり、本当は自分もそうしたいのに抑圧して我慢していることが浮き出てきたのかもしれません。
自分が抱く感情に良いも悪いもありません。
ただ、グルグルと頭の中でまわっている何かを外に吐き出しましょう!
そんな時に吐き出しノートがとても役に立ちます。
吐き出しノートの活用方法を書いていきますね。
吐き出しノートの書き方
吐き出しノートの書き方と言ってもルールはありません。
・今、感じている事を素直に書く
・良い悪いはなど一切なし
・支離滅裂でOK
・話が繋がっていなくてもなんでもOK
・単語だけでもOK
・書きたいって感じたら書く
ルールは無いです!なんでもアリ♪

私は強い怒りの感情を持ちながら吐き出しノートを書いた時、ペン圧が強すぎてノートに穴が開いたことがあります。笑

あああああ・・・・・・って、「あ」だけ書き続けてた時もあったにゃね。・・・
吐き出しノートを続けていると、心にあるモヤモヤ・ストレスが書いた文字にエネルギーとして乗っかって外に放出されていく事を感じれると思います。
吐き出しノートは読み返した方が効果的?
吐き出しノートは読み返したく感じたら読み返してみると良いと思います。
人によっては読み返すことでモヤモヤを思い出してしまい嫌な気分になる場合もあるかもしれません。
ですが、読み返した時に嫌な気持ちが出てくることは良い事だと思います。
心の中から表に出てきたわけですからね。

その読み返した時に感じた気持ちを、また書いてみるといいですよ
何度も何度も繰り返し書き出し文字に乗せてモヤモヤを吐き出すと、いつの日か「あれ?読んでもモヤモヤしない」という時がきます。
モヤモヤの代わりに「うんうん、そんな気持ちあったよね・・・」と自分を愛しく感じれる時がきます。
その時が良いでも悪いでもなく、ただ、その自分の気持ちを受け止める事が出来た=手放した、ということだと思うのです。
パラパラってめくったノートの中で何気なく目に留まった文字は、再度自分に何かしらの気づきを与えてくれることは多いです。
なので吐き出しノートを読み返すことは素敵なことだと私は思います。
吐き出しノートにプラスすると効果があること
吐き出しノートにプラスしてやってみると効果があること、
それは鏡の中の自分と対話する事です。
鏡の前に座って自分の顔を良く眺めて見てください。
良く眺めた後、吐き出しノートに書き出した事を「そんなふうに感じていたんだね」とか「○○は△△かも・・・なんて感じたりしてたんだ、そっか」など鏡の中の自分と対話をしてみてください。

吐き出しノートを見なくても、ただ「今なに感じてる?」と自分に質問するのもおすすめです
もし吐き出しノートに何も書けなかったり、何を感じたのか分からなかったとしたら「何を感じてる?」って自分の目を見て自分にただ聞いてみてください。
答えが
「何にも感じてない」
「わからない」
それでもオッケーです。
鏡の中の自分目をみて自分に語り掛けてみてくださいね。
そして自分との対話に出てきたことにジャッジはいりません。
ただ、「ああ、そう感じてたんだね私」「そっか、うんうん」それだけです。
イタリア生活 海外暮らしは辛い?6つのイライラした案件と楽になる考え方
海外生活生活のストレス、1番良い解決方法はコレ!
海外生活にストレスが溜まりモヤモヤしたとき、それを表に出す方法として吐き出しノートをおすすめしました。
そこで自分の中にある色々な気持ちが見えてきたと思います。
そんな時、じゃあそれを解決しよう!と思うと思います。
なぜならモヤモヤしているのは苦しいですからね。
でも、1番良い解決方法は「解決しようとしない」ということです。
それがとても大切!
何故かと言うと、解決しなくちゃ!解決したい!という気持ちでする行動は更に自分を疲れさせ苦しめる事になるからです。
「解決に向けて行動や考え方を変えれば良い」もちろんそう思います。
ですが、無理やり行動や考え方を変えようとしてもそれは無理やりなので一旦は良い方向へ行くかもしれませんが同じことを繰り返しやすいです。
と言っても・・・じゃあどうしたらいいの?となりますよね。
1番良いのは、解決するための行動ではなく、自分が楽しくなること・好きな事を選択する意識を強め行動すると良いです。
楽しくなることをしていると、思考が軽くなってきます。
そうすると軽く考えることが出来るようになるのでストレスやモヤモヤも軽くなってきますよ!

大それたことではなくて些細な事でOK!何か自分が楽しく感じて好きなことをしてみましょう♪
何もしたくなかったら何もしなければ良いのです。
何もしないことは悪いことではありません。
ひとしきりゴロゴロしたら散歩に行きたくなるかもしれないですし、そうしたらそれをすればいいです。
やらなければいけない事もあるかもしれません。
ですが断れるのに無理をしてやっている事はありませんか?
嫌なことは断って良いんです。
吐き出しノートに感じている事を書きだしながら、ゆっくり、ゆるりと過ごせば大丈夫です♡
・素晴らしい!と自分が思う私
・最悪だな!と自分が思う私
どちらも大切な自分だから、どちらも認めて、受け入れましょう♡
まとめ
海外生活のストレスやモヤモヤは信頼できる人に話を聞いてもらう方法もあります。
ですが、誰かに聞いてもらったりしてスッキリ出来るのは短期間であり、
やはり自分の中の根本を見て行かないとそれはただの対処療法に過ぎません。
大切な事は、自分とひたすら対話をして自分の感情と身体が感じていることを受け入れることです。
自分が感じた感情に「良い悪い」「正しい間違い」そんなの無いんです。
マルっと全てOK。
自分で自分を認める事を繰り返していると自分に素直になっていけます。
誰かや何かを否定して責めること、それは自分を否定して責めているのと同じことです。
自分に優しくすることが出来る様になると他の皆にも自動的に優しく考えられる自分に出会いますよ。
これを読んだらさっそく吐き出しノートを始めてみてください。
ルールはないです。
普通の大学ノートで大丈夫。

良い気持ちも悪い気持ちも全て吐き出しノートに書き出して楽にフワフワっといきましょうね♪