今回は不思議な形のイタリア野菜「フィノッキオ(Finocchio)」をご紹介しますね。
日本では日本名の「ウイキョウ(茴香)」もしくは英名の「フェンネル」とも呼ばれていますが、セリ科の野菜でハーブのようなアニスの様なちょっと面白い味がして、食べると胃腸がスッキリした感じになります。
イタリアではどこのスーパーでも手に入りますし良く食されている野菜なんですよ。
- 食べ過ぎて苦しい
- 食欲がないけど、まだまだ美味しい物を食べたい!
そんな時、イタリア人が行っている一番簡単に食べ方をお伝えしますね。

胃腸の疲れはフィノッキオに助けてもらおう♪
イタリア野菜 フィノッキオの簡単な食べ方

フィノッキオの一番簡単で美味しい食べ方をご紹介しますね!
個人的な感想ですが、熱を加えると美味しさが半減するので生で食べるのをオススメします。
材料は3つ!

①フィノッキオ
②オリーブオイル
③塩
以上です。
オリーブオイルはエクストラバージンを使ってくださいね。シンプルなだけに素材の味が重要です。
ちなみにサルデーニャのオリーブオイル「サンジュリアーノ」と「天然塩あまび」おすすめです♡(天然塩あまびは超人気なので予約販売かもしれません)
食べ方

①フィノッキオを薄切りにします。極薄にした方が美味しくなるのでスライサーでカットすることをオススメします。
②オリーブオイルと塩をかけたら出来上がりです。

簡単すぎてスミマセン!笑
極薄にスライスするとフィノッキオのアニスとかハーブっぽいクセな味が弱まり、素材の甘みが増して感じられます。そこにお塩とオリーブオイルの味が良い感じでパクパク食べれちゃいますよ。

フィノッキオが買える場所

フィノッキオはイタリアではどこのスーパーでも必ず売っているので手に入れやすいです。イタリアのスーパーの野菜は1つから買えますので1つ買えば十分です。市場などでも新鮮な物を手に入れられますよ。
イタリアのスーパーについては別記事を読んで見てくださいね。
イタリア スーパー買い物マナー エコバッグは必要?注意点は?
日本では通販で購入するとスムーズに手に入れられますが時期が限られてしまうかもしれません。生産者さんから直接購入する事が出来る 産直アウル がおすすめなのでチェックしてみてくださいね。
産直アウルは農家さんや漁師さんから直接購入する事が出来るので、スマホを通してイタリアのメルカートの様な体験ができますよ。
まとめ
初めて食べる時はクセがあるのでへんな感じがするかもしれませんが薄切りにすることでクセが良い感じに変化します。食べるとすぐに胃腸がスッキリした感覚になりますので、イタリア旅行中に食べ過ぎた方はフィノッキオを1つ買って試して見てください。

日本でも手に入れて是非食べてみてくださいね。

