3月のサルデーニャ島旅行なら、カルチョーフィのお祭りがオススメ♪

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3月のサルデーニャ島旅行なら、カルチョーフィのお祭りがオススメ♪ 観光・現地情報

サルデーニャ島の名産物にカルチョーフィ(英語だとアーティチョーク)があります。

カルチョーフィは春と秋に収穫があり、収穫を祝ったお祭りが行われます。

今回はサマッシ(Samassi)というカルチョーフィの生産で有名な街で行われたお祭りの様子をご紹介しますね。

このお祭りは毎年開催しているので3月中旬頃にサルデーニャ島に旅行の際は立ち寄ってみると面白いですよ。

この記事を書いた人
モカちーの

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サルデーニャ島 サマッシ(Samassi)カルチョーフィのお祭り

先っぽが丸っこいのはロマネスコという品種でサルデーニャの品種は先がとがっています。どちらも生産されています。 

サルデーニャ島 サマッシ(Samassi)で行われたカルチョーフィのお祭りをご紹介していきますね。

その前に!軽くカルチョフィについてお伝えします。

カルチョーフィにはビタミンAやC、鉄分、亜鉛、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれている栄養満点なお野菜なんです。

カルチョーフィについては別記事でご紹介していますのでそちらを読んでみてくださいね。

サルデーニャ島のアーティチョーク 【カルチョーフィ・サルディ】

場所

サルデーニャ島サマッシのカルチョーフィ畑
車で走っていると道の両脇にカルチョーフィ畑が広がります

サマッシ(Samassi)は首都カリアリから40キロ程、車で45分ぐらいの場所にあります。(電車の駅もあります)

サマッシはサルデーニャ島の中でカルチョーフィの生産で有名な街で、車で走ると至る所カルチョーフィ畑が広がりっています。

カルチョーフィ祭りの出店

カルチョフィのお祭りには出店が沢山あります。

カルチョフィを加工した製品のほかに、サルデーニャ島の伝統菓子やパン、ペコリーノチーズなど通常のお祭りにあるような出店も見ることができますよ。

サルデーニャ島サマッシ(samassi)の
カルチョフィ祭りの屋台
カルチョーフィの瓶詰やペースト
サルデーニャ島サマッシ(samassi)の
カルチョフィ祭りの屋台
新鮮とれたてカルチョーフィ
サルデーニャ島伝統のお菓子の出店
サルデーニャ島伝統のお菓子の出店 美味しそう♡
サルデーニャ島のペコリーノチーズ
このペコリーノチーズめちゃくちゃ美味しかった!

通常のお祭りの定番、サルデーニャ名物の子豚の丸焼きやサルセッジャのパニーノなどは無かったのですが、
その代わり今回の主役のカルチョーフィにまつわる出店が沢山並んでいました。

ペコリーノチーズ食べ方や特徴 どこで売ってるの?

色々な道具や衣装の展示やラディリと呼ばれる泥レンガのデモンストレーションなどをしていて面白かったです。

泥レンガのデモンストレーションをしているおじいちゃん。
泥レンガのデモンストレーションをしているおじいちゃん。カッコ良かった。
サルデーニャ島の民族衣装は地域によって色々違います
伝統的な道具が可愛らしい
ワインの樽と搾り機

サルデーニャ島の長寿(100歳以上)の方の展示

興味深かったのが100歳以上の方の写真の展示がありました。

サルデーニャ島はブルーゾーンと呼ばれる世界で5か所ある長寿の人が多い地域の1つです。

100歳越えても寝たきりでは無く自分の足で歩き畑仕事を楽しんだり生き生きしている方が多いのです。

長寿の秘訣には色々とあると思いますがカルチョーフィを沢山食している事も秘訣の1つだと感じます。

100歳越えの方の写真が展示されていました。
みんな活き活きとした表情でした。

長寿の島 サルデーニャ島 何を食べてどんな暮らし?島民の長生きの秘訣は?

サルデーニャ島 カルチョーフィのお祭りで食べ歩きした物

カルチョーフィを使った色々な食べ物があったのですが今回私たちが食べた物をご紹介します。

カルチョーフィのフレーグラ

フレーグラ(フレーゴラ)はサルデーニャ島のパスタです。(つぶつぶパスタ)

カルチョーフィと一緒に調理したものを食べたのですが、ホロっとした柔らかいカルチョーフィとお出しがとっても優しい味で美味しかったです。

サルデーニャのパスタ「fregula フレーグラ」伝統レシピ

カルチョーフィのロースト ドライトマト添え

半分にカットしたカルチョーフィにドライトマトが添えられ網の上でワイルドに焼かれた物。煮込んだカルチョーフィとは違って歯ごたえある硬い仕上がりでした。

カルチョーフィの丸焼き
次々と焼かれていました。いい香りだった~
5個で€4 安い!
ちょっと硬いから食いちぎるの難しい感じです・・・笑

ドライトマトがちょっとしょっぱかったかな。

カルチョーフィのフリット

サクッと上がった軽い衣で天ぷら感覚のフリットでした。美味しかったです。

沢山はいってた♡
サクサクでした。

カルチョーフィのパニーノ(ハンバーガー)

日本人的にはハンバーガーパテと言ったらビーフ、若しくは合いびき肉かな、と思いますが、
サルデーニャはハンバーガーに豚肉パテを使う事が多くて少し面白いな、と個人的に思います。
(あと馬肉パテも良くあります。)

こちらは豚肉パテとオニオン、そしてカルチョーフィのパニーノでした。美味しかった~。

パンも天然酵母のパンで美味しい

サルデーニャ島 実際に訪れたおすすめ観光スポット&便利なツアー情報

まとめ

サマッシのカルチョフィ祭りは1990年ごろから続く歴史あるお祭りです。

パレードがある日もあり、4日間行われますので、3月中旬にサルデーニャ島に旅行の際には是非立ち寄ってみてくださいね。

みなさんとっても人懐っこくて親切、そしてこの街の名産品のカルチョーフィに誇りを持っていますので「BUONOOOOぉ♪」と伝えてあげるとめちゃめちゃ喜びますよ。

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