サルデーニャ島アルゲーロ観光 ビーチと街歩き洞窟を見るモデルコース

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サルデーニャ島アルゲーロ ビーチ街歩き ネプチューン洞窟 観光・現地情報

今回はサルデーニャ島の上の方(北西)にあるアルゲーロ(alghero)をご紹介します!

・1日目、アルゲーロのビーチ

・宿泊施設にチェックイン(シャワー)

・夕方から旧市街の散策&夕食を楽しむ

・2日目ネプチューン洞窟を見る!

といった感じでアルゲーロ観光1泊2日のモデルコースとしてご紹介しますね。

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モカちーの

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・2015年から国際結婚によりイタリア(サルデーニャ島)在住
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サルデーニャ島 アルゲーロ

アルゲーロはカリアリから北西に約250キロ、車で約3時間ほどの場所にある人口約44000人ほどの港街です。

アルゲーロに行くには車が便利でオススメです。

カリアリから電車でサッサリまで行き+バスでも行けます。(約5時間ぐらいかかります)

アルゲーロの歴史を簡単に説明しますと、1372年スペインのアラゴン王国の征服により当時居住していたサルデーニャ人とジェノバ人が追放され、カタルーニャ人とバレンシア人が暮らすようになりました。

その後18世紀までカタルーニャとして栄えていたためカタルーニャの文化が色濃く残った街です。

街並みがスペイン風な感じがありますし料理もカタルーニャの影響を受けている為、他のサルデーニャ島の地域とは違った味が楽しめる感じなようです。

「今でもカタルーニャ語の看板があったり言葉も話している人がいるよ!」

と聞いていたのですが、

私はボケ~としていたからか滞在中特に気が付きませんでした。(笑)

アントニオ
アントニオ

サルデーニャ人のボクも解らなかった

冒頭でも書きましたが、

・1日目、アルゲーロのビーチ

・宿泊施設にチェックイン(シャワー)

・夕方から旧市街の散策&夕食を楽しむ

・2日目ネプチューン洞窟を見る!

といった感じでアルゲーロ観光1泊2日のモデルコースとしてご紹介しますね。

アルゲーロのビーチ「Lido di Alghero/リド ディ アルゲーロ」

サルデーニャ島アルゲーロのビーチ「Lido di Alghero/リド ディ アルゲーロ」の砂浜
アルゲーロのビーチ
砂浜の近くの売店

アルゲーロの旧市街から1番近いビーチ「Lido di Alghero/リド ディ アルゲーロ

ホテルやレストラン、スーパーなど全て近くにあるとても便利なビーチです。

ここのビーチは遠浅で水に入ってすぐ魚が泳いでるのが見える透明度の高さです。

砂が白いタイプなんですが、白い所は固めなのでお尻が少し痛くなるかも。笑

砂浜から見える旧市街
少しグレーがかった白い砂
濡れるとグレーな感じになる白い砂と海洋植物

ビーチは硫黄の香りとポセドニア(海洋植物)の関係で少しにおいが気になる場合もあるかもしれません。

ポセドニアは清掃もされているのですが、コレがあるのは綺麗な海の証ですから有難い事です。

ビーチのすぐそばにはスーパーマーケットが何軒かあります。

飲み物や食べ物の調達に便利ですし、何か足りない物があったら海に必要な物は全て購入する事が出来ますよ。

イタリアのスーパーマーケットconad
入り口が小さなスーパーでも中はかなり広いですし品揃え抜群です

サルデーニャ島のビーチを楽しむために知っておくべきこと 注意点

実際に訪れたサルデーニャ島ビーチ おすすめはココ!特徴や感想

アルゲーロのホテル

ゲストハウスの寝室とキッチン

私達はビーチの近くの「R & D」というゲストハウスに泊まりました。

リーズナブルな価格でしたが、場所が最高に便利な上、内装もとても綺麗だったのでオススメです。

チェックインは送られてきた動画に沿ってカギを受け取る方法でオーナーさんに会う必要もありませんでした。

一つだけデメリットは宿泊施設専用の駐車場が無かった事です。

付近はビーチや旧市街に近いため、どの道も路駐がしてあり駐車場を探すのが大変でした。

このビーチの界隈はホテルやB&Bなど宿泊施設が沢山ありますし、旧市街にも近いので宿泊先に選ぶと便利ですよ。

料金・場所・空室などをチェック!

「R & D」をBooking.comで見てみる 「R & D」をagodaで見てみる

アルゲーロの旧市街散策

ビーチ脇の歩道
ビーチの脇に続く歩道を歩いていくと旧市街に続きます
ビーチに沿ってある歩道から見える観覧車
観覧車や移動式の遊園地もありました。
バールで飲んだアぺリティーボドリンクとメニュー
バールも沢山あるのでアぺリティ―ボすると気持ちがいいです

アぺリティーボって何?レシピは?イタリアの伝統を日本でも楽しもう♪

夏のサルデーニャ島は21時すぎまで明るいので夕方からでも十分に街歩きが楽しめます。

海から旧市街に向かうストリートには沢山のバールやお土産屋さん、そして遊園地のような乗り物もありました。

旧市街入り口付近
旧市街入り口付近
旧市街入り口
旧市街入り口
アルゲーロの旧市街
旧市街

旧市街の街並みも可愛いですが個人的に素敵だなぁと思うのは海沿いの「バスティオーニ・マルコ・ポーロ通り」です。

レストランやバールもあるのでこの雰囲気でまったりするのも素敵ですね。

アルゲーロの海沿いの「バスティオーニ・マルコ・ポーロ通り」
解放感が素敵
アルゲーロの海沿いの「バスティオーニ・マルコ・ポーロ通り」
アルゲーロの海沿いにあるモニュメント
アルゲーロの「バスティオーニ・マルコ・ポーロ通り」にある大砲

アルゲーロのレストラン

カタルーニャ風ロブスター
プリプリのロブスターにカタルーニャ風な味付けが美味しかったです
ムール貝とイカ墨のタリアテッレ
ムール貝とイカ墨のタリアテッレ
ボッタルガのスパゲッティ
サルデーニャ名物ボッタルガのスパゲッティ

アルゲーロで食べたかったものが「カタルーニャ風ロブスター」。

薄くスライスしたトマトと玉ねぎの上にロブスターを置きオリーブオイル、酢、レモン、黒胡椒で作ったカタルーニャ風のソースであえた物です。

探し方が悪かったのかコレが中々メニューにあるレストランがなくてやっと見つけたのがココ「RistoFever」でした。

レストランのメニューとパーネ・カラザウ
薄焼きパンはサルデーニャ名物パーネ・カラザウ
Torre di San Giovanni
レストランの横にあるのはTorre di San Giovanniという防御塔

このレストランは店員さんがとてもフレンドリーで価格もリーズナブル。

美味しかったのはもちろん!テラス席が気持ちよかったです。

グルテンフリーのメニューもあるので小麦アレルギーがある方にもオススメです。

名称RistoFever
営業時間10時~23時・無休
住所Largo S. Francesco, 15, 07041 Alghero SS
電話番号079982310

サルデーニャ料理 名物 伝統の味はこんな感じ♪

アルゲーロの夜景

夜景
アルゲーロの夜景
露店で売られている帽子
露店で売られている布

港の夜景も綺麗でしたし、夜遅い時間でも人も結構いて賑やかでした。

危険な空気は流れておらず穏やかですが、念のためスマホや鞄は気を付けてくださいね。

サルデーニャ島 治安はどんな感じ?現地在住の私達が感じること

イタリア旅行の鞄選び スリ対策バッチリでおしゃれな物はコレ!

カーポカッチャの断崖・ネプチューン洞窟

ネプチューン洞窟の中

アルゲーロを訪れたら訪れるべきはカッチャ岬にあるネプチューン洞窟。

ネプチューン洞窟はアルゲーロから車で約30分ぐらい(約24キロ)でいけます。

カタルーニャ通りから毎日運航しているARST社のEXTRAURBANバスでも行くことが出来ますよ。
(バスの所要時間は50分ほど)

行き方について公式サイトの説明はコチラです⇩

この洞窟はツアーとしてガイドさんと一緒に回るため、ツアー開始の約40分前には入り口に行っている必要があります。

洞窟までは654段ある階段を通り到着するのですが断崖絶壁からの眺めが最高です。

モカちーの
モカちーの

歩きやすい靴必須です!

カーポカッチャの断崖の階段
645段!達成感を味わえます。笑

イタリア旅行の靴選びのポイントはコレ!夏もスニーカーで大丈夫?

階段を上り下りしたくない場合はボートで行くことも出来ます。

ボートのツアーは旧市街に向かう観光エリアなどで募集宣伝をしていますのでチェックしてみてくださいね。

カッチャ岬(カーポカッチャ)のツアーボート
アルゲーロ アクティビティ
上段右端のcapo cacciaというのネプチューン洞窟に行くボートツアーです

色々と考えるのが面倒くさい場合はサルデーニャ人ガイドのSardiniaTabiのカルラさん・ジョルジャさんにコンタクトをしてみてください!

送迎から観光場所の説明まで全て日本語でしてくれますので安心して快適に楽しめますよ♪

日本語OK サルデーニャ島観光 おすすめツアーガイドさんを紹介

まとめ

イタリア・サルデーニャ島に居ながらスペイン・カタルーニャの感じを楽しめるアルゲーロ。

ビーチに行かず、旧市街散策とネプチューン洞窟だけなら日帰りでも行けます。(車で行った場合のみ)

ビーチと旧市街が近くて便利ですし、カリアリ滞在だとしても1泊2日で十分見てまわる事が出来ますので是非行ってみてくださいね♪

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