Ciao♪イタリア・サルデーニャ島在住のモカちーのです。
今回はサルデーニャの冬の天気はこんな感じ!服装など注意点についてご紹介しますね!
美しい海が印象的なサルデーニャ島。一年中常夏なイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、冬は寒いです。雪は降りませんが(山や山沿いでは降る)島独特の冬の感じがあります。
クリスマス・年末年始などにサルデーニャ島旅行を計画されている方の際の参考になったら嬉しく思います。
サルデーニャ島の冬の天気はこんな感じ
冬のサルデーニャ島の様子を書いていきますね。
冬の最低気温は?
サルデーニャ島は基本、山沿い以外雪が降りませんが早朝に最低気温が0度を下回る時はあります。
そんな時、山を見ると雪景色になっています。
島の南部にある首都カリアリの場合で言うと一番寒くなる1月下旬から2月ぐらいでマイナス3度前後です。
私が住んでいるのはカリアリより内陸なのでマイナス5度ぐらいにまで下がる事もあります。
と!いっても、そこまで下がる日は少なく、大体平均すると冬の間(11月から3月)の最低気温は8度前後な感じです。
ジューシーで美味しい♡サボテンの実 味や食べ方、拾い方をご紹介
冬の最高気温は?
冬の最高気温ですが15度前後ぐらいです。
ちなみにこれを今書いているのは2月の半ばなのですが今週は大体17度から19度ぐらいあります。
15度でも日向に行くととても温かいですし夏にも感じますが日本より太陽パワーがとっても強力だと思います。
なので冬でもサングラスは必須です!
道を歩く時も日向と日陰の温度がめちゃくちゃ違うので日向を選んで歩くようにするとポカポカですよ。
家の中が寒い時は日向に行って猫と一緒に日向ぼっこをして温まってます
車のチェーン規制がある道がある
サルデーニャ島の中でもヌオロなど山が多い地域では冬の間タイヤにチェーン(若しくは冬用タイヤ)をしていないと通行が許可されない場所があります。
もし冬にその辺りを訪れたい場合はタイヤに関する情報も要チェックですね。
霜はおりるけど雪は降らない
0度を下回った早朝は車のガラスや外に出しておいたゴミ箱に付いた露が凍っていたり草に霜がおりている事があります。
雪はふりません。
生まれも育ちもサルデーニャのボクは日本に行った時に初めて雪をみたよ
冬は雨が多く霧も発生しやすい
サルデーニャは地中海性気候なので夏の間は雨が降らず冬の間は雨が多いです。
10日連続雨予報・・・なんてこともザラ。
朝方は霧が発生して真っ白な時も多いです。
レンタカーを借りて早朝に運転などなさる場合は注意してくださいね。
2メートル先が見えないぐらいの時もあるよ
新緑の冬
冬に雨が多いので緑が茂って「新緑の冬」となる事も面白いなぁって感じています。
雨が降って次の日に太陽の光が差すとキノコがニョキニョキ生えてくるのでキノコ狩りをしたり出来ます。
毒キノコもあるから食べちゃダメだにゃ・・・・
サルデーニャ島 実際に訪れたおすすめ観光スポット&便利なツアー情報
天気予報があてにならない
「島の天気は変わりやすい」なんて良く言いますがサルデーニャは島なのでまさにその感じです。
1時間ごとの天気予報で100%とか90%雨!ってなっていても、あれ?晴れてる・・・(;^ω^)って場合も多いです。
イタリアっぽいにゃね・・・・
天気予報が当たらない事を「流石イタリア!」と思ってましたが(イタリアごめん)「湿度が高い」「日差しが強い」「海に囲まれている」という条件は天気がコロコロ変わりやすく予想は難しいとの事みたいです。
さっきまであんなに雨が降っていたのに・・・
この晴れっぷりは何なんだ!(◎_◎;)
ってぐらい晴れてきたりして中々面白いです。
もし計画している旅行の期間、天気予報が全部雨になっていたとしても案外晴れ間も出ますので落ち込む必要は無いです。
逆な言い方でいいますと、あんなに晴れていたのに何この土砂降り!!!って時も沢山ありますので折り畳み傘は必須です。
小さ目の折り畳み傘は鞄に忍ばせてくださいね
リンク先の物はスマホサイズでコンパクトでおすすめ⇩
イタリア旅行あると便利な持ち物 もしもの時は現地このお店にGO!
サルデーニャ島 冬の旅行中に困ること・注意点
日本は冬に乾燥して静電気バチバチですがサルデーニャ島の冬は湿度がさりげなく気持ちが悪いです。
冬のサルデーニャ島旅行中、湿度が高くて困る点を書いていきます。
髪型がくずれやすい・・・
日本の梅雨時期って髪が湿度で膨張したりして崩れやすい事がありますよね、その感じが冬に起こります。
巻髪も巻きが崩れるし、ストレートアイロンをしてもボアっとなりやすいです。
女性は特に髪型がくずれるとテンションさがりますよね。
髪型が変だと写真を撮りたくない….
海外対応ヘアーアイロン おすすめは【サロニア/SALONIA】イタリアのプラグや変圧器について
服装に注意
気温は低くても湿度が高いと体感温度って温かく感じます。
日向と日陰の体感温度もとっても違うので日向を選んで歩くと温かくて良いのですが、そうすると汗をかきやすいです。
そしてその後に雨が降ったり日陰ばかりな状況になると汗が冷えて寒くなってしまいますので気温が低い予報だからといって厚着はしないほうが良いです。
レストランなど室内もかなり暖かい場合があるので重ね着がおすすめ。
一番脱いだ状態が長袖Tシャツとか薄手のニットな状態になれるのが良いかなって思います。
というか半袖でも良いぐらいな場合も多々ありますよ。
ヒートテックみたいのを下に着るのは絶対にやめた方が良いです
イタリア旅行の靴 おすすめは? 夏も冬もスニーカーで大丈夫?
海外旅行の財布は分けるのが安心 おすすめはコンパクトなコレ!
まとめ
サルデーニャ島 冬の天気 どんな感じ? 服装など注意点 まとめ
★サルデーニャ島の早朝は0度をしたまわる事がありますが日中は結構暖かい。(特に日向は日差しが強く暑いほどの場合も)
★湿度が高いので汗もかきやすいので寒いと思っても重ね着で脱げるようにしておくことがベスト。
★冬の間雨が多いけど島の天気はコロコロ変わります。
★雨予報でも晴れ間が出る場合が殆どなので旅行予定の期間がずっと雨予報でもあまり落ち込む必要は無し。
★折り畳み傘は持っておく。
日本の関東地方などと比べると格段に過ごしやすいサルデーニャ島の冬ですが湿度に気をつけて旅行を楽しんでくださいね。